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2025/04/15 16:35

長尾謙杜の“秘密告白”に会場どよめき! 映画『おいしくて泣くとき』大ヒット御礼舞台あいさつ

 映画『おいしくて泣くとき』大ヒット御礼舞台あいさつが4月14日、東京都内で行われ、長尾謙杜、當真あみ、横尾初喜監督が登壇した。
 本作は、幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花の30年におよぶ切ないラブスト-リ-。主人公・心也を長尾謙杜、ヒロインを當真あみが演じている。
 作品に出てくる四つ葉のクロ-バ-をイメ-ジした緑と黄色のペンライトで迎えられた長尾、當真、横尾監督の3人。長尾は、「すごいキレイですね、びっくりしました。ライブみたい」と喜びを伝えた。公開から10日が経ち、MCが「2回以上見た人どれくらいいますか」と質問すると、ほとんどの人が2回以上鑑賞していることがと分かり、驚きの表情を見せる3人。
(C)エンタメOVO
 この日はステ-ジのバックパネルに数々の感涙コメントが記されており、「涙腺鉄壁の私が、終わって立てないほど涙を流した映画」というコメントを見つけた長尾は、「涙腺鉄壁って初めて聞きました、面白いですね。(終わって立てないほど涙を流したというコメントについては)でも、次の上映もあるのでね」とツッコミを入れる場面も。「人を想う」というワ-ドを見つけた當真は、「それぞれが誰かを想いやる気持ちっていうのが見てる方にも伝わっていたんだなと思うとすごくうれしい」と語り、監督も「誰かを想って行動するっていうことを2人が演じて表現してくれたことなので、それが伝わったことはうれしい」と喜びを述べた。
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 また、イベントでは作品にちなみ「今だから言える秘密」をテ-マにト-クを展開。長尾は「実は…空飛べます」とボケで会場の笑いを誘ったあと、「っていうのは置いといて、実はこの作品、一人で(映画館に)見に行ったんですよ」と告白。「前方や4個隣くらいに僕のファンであろう方が座られたりしていて、泣いてくださっていたんだけど、『隣に俺いるよ』と思って見てました」と明かした。
 最後には、「こうやって集まってくれるのも、映画を初主演させていただけるのも、皆さんのおかげです。これまでもそうですが、これからもより皆さんのことを思って活動していけたらと」とあいさつをした。
(左から)横尾初喜監督、當真あみ、長尾謙杜(C)エンタメOVO

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