今週の洋楽まとめニュースは、レディー・ガガに関する話題から。

　レディー・ガガの楽曲「Garden of Eden」はまだリリース前だが、すでにF1の2025年シーズンのサウンドトラックに決定している。

　この未発表曲は、ニュー・アルバム『メイへム』の収録曲とともに、2025年3月7日にリリースされる予定だが、現地時間3月5日に発表されたとおり、今年のF1のテーマ・ソングとして、米ESPNが使用することが決定した。米ESPNは、トップ・ドライバーやコースを疾走するレースカーから火花が散るシーンをモンタージュした映像を公開し、インスタグラムで「2025年シーズンの@espnf1のアンセムとして、唯一無二の@ladygagaの“Garden of Eden”が起用されました」と投稿した。

レディー・ガガ、未発表曲「Garden of Eden」がF1告知映像で一部公開

　コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンがFIFAと協力し、来年の【ワールドカップ】決勝で【スーパーボウル】のようなハーフタイム・ショーの初実施に向けて企画を進めていることがわかった。

　米ニュージャージー州にあるメットライフ・スタジアム（来年の【ワールドカップ】ではニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムとなる）が、現地時間2026年7月19に行われる決勝戦の開催地となる。また、FIFAはアメリカ、メキシコ、カナダが共催する大会の最終週末に、ジャンニ・インファンティーノ会長によるとタイムズ・スクエアを“占拠”する演出を行う予定だ。

コールドプレイ、2026年【FIFAワールドカップ】決勝で史上初のハーフタイム・ショーを企画へ

　イングランド南西部のサマセットにあるワージー・ファームで開催される【グラストンベリー・フェスティバル】が、オリヴィア・ロドリゴ、The 1975、ニール・ヤングをヘッドライナーに迎えた2025年のラインナップ第1弾を発表した。

　The 1975は、現地時間6月27日に＜ピラミッド・ステージ＞にヘッドライナーとして初登場する。土曜日はクロム・ハーツを従えたヤングが、2009年以来2度目となるヘッドライナーを務め、ロドリゴが最終日のトリに抜擢された。

【グラストンベリー2025】オリヴィア・ロドリゴ／The 1975／ニール・ヤング出演決定

　さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、ケンドリック・ラマー＆シザの「Luther」が2週目の首位を獲得した。

　ケンドリック・ラマーは、「Luther」の他に「ノット・ライク・アス」が3位、「TV Off feat. レフティ・ガンプレイ」が4位、「Squabble Up」が10位に、今週も4曲をTOP10にランクインさせている。

　レディー・ガガ＆ブルーノ・マーズの「ダイ・ウィズ・ア・スマイル」は、今週2位に上昇となった。

【米ビルボード・ソング・チャート】ケンドリック・ラマー＆シザ2週連続首位、テディ・スウィムズTOP10チャートイン80週目に

　そして、アルバム・チャートでは、カナダ出身の女性シンガー・ソングライター＝テイト・マクレーの3rdアルバム『ソー・クロース・トゥー・ワット』が1位に初登場した。

　先週のチャートで1位に初登場したドレイクとパーティネクストドアのジョイント・アルバム『$ome $exy $ongs 4 U』は、今週2位に。ケンドリック・ラマーの『GNX』は前週に続き3位となった。

【米ビルボード・アルバム・チャート】テイト・マクレー、3rdアルバム『ソー・クロース・トゥー・ワット』で自身初のNo.1

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