2013/08/29
8月28日 AKB48劇場にて、2期メンバー 秋元才加の卒業公演が行われた。
この日は、トークコーナーで「何で男の人がいるんだろうって思った」「レッスン着のお尻の所にいつも穴が開いていた」といった秋元本人が苦笑いを浮かべるようなエピソードが飛び出したり、後輩からは「顔が好き」「体のラインが素敵」「肌がきれい」などの褒め言葉を受けて照れ笑いでごまかしたりと、改めて仲間たちに愛されていることが伝わる場面が続々登場。
また、アンコール明けには思い入れの強い初めてのソロ曲「虫のバラード」を歌い、「歌詞も曲も難しくて、いつも裏では震えていた」と意外な告白をしつつ、「歌詞の内容とは違うかもしれませんが、今日やっと笑顔で歌うことができたと思います」と感慨深げに喜びを口にした。
終盤には、同期メンバー(梅田彩佳、宮澤佐江、河西智美、増田有華、松原夏海)が集結し、卒業ソング「強さと弱さの間で」と「草原の奇跡」の際には涙を溢れさせていた秋元。それでも「これからもつながっていきたい」と仲間たちに囲まれてみせた笑顔は晴れやかで、AKB48グループ全メンバーによるメッセージカード入りアルバムを受け取った彼女は、ファンからも力強い“さやか”コールをもらい、「幸せでした! 明日からも頑張ります! ありがとうございました!」と感謝を伝え、AKB48の一員として最後のステージを務めきった。
(C)AKS
◎秋元才加のコメント(公演中・一部抜粋)
私は本当にAKB48に入ってすごく変わりました。ファンの皆さんに支えられた毎日で、初めて(チームK)キャプテンという役職もいただきました。学生の時は部活も休んでばかりで何も続かなかった私ですが、AKB48を辞めたいと思ったことはなかったです。ずっと劇場で踊っていたいですが、これから秋元才加として活動していくことが、AKB48への貢献だと思います。また、ここに戻ってこれそうな気もしています。たくさんの仲間たち、AKB48とこれからもつながっていくと思います。今の秋元才加があるのは皆さんのお陰です。これからもつながりを大事にしていきたいです。ありがとうございました。
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