2010/12/06 00:00
イギリスの5人組ポップ・グループ、TAKE THATの『PROGRESS』がRIHANNAの『LOUD』に代わってヨーロッパの新しいナンバーワン・アルバムとなった。しかし、彼女の「ONLY GIRL (IN THE WORLD)」は全ヨーロピアン・ホット100シングルス・チャートで5週目のトップを保っている。
ROBBIER WILLIAMSが復帰して初のアルバムとなるTAKE THATの『PROGRESS』は、イギリスで今世紀最高の第一週売り上げ(518,000枚)を記録した翌週も208,000枚を売って2週目の1位、デンマークで2位、ドイツで1位、オーストリアで2位を獲得して、ヨーロピアン・アルバム・チャートで8位から1位にアップした。
RIHANNAの『LOUD』は、スイスで1位、ベルギーで2位、フランダースで4位、オランダで6位、ノルウェーで7位、アイルランドで3位、イギリスで5位、オーストリアで6位、ドイツで7位、フランスでも7位で、ヨーロッパ全体では2位にダウン。
また、ヨーロピアン・アルバム・チャートでは、BRUCE SPRINGSTEENの『THE PROMISE: DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN』が先週の2位からワンランクダウン。
SHAKIRAの『SALE EL SOL』がチャート6週目にして4位にアップしてきた。
PINKの『GREATEST HITS-SO FAR』は先週ヨーロッパ・チャートの3位に初登場してきたが、今週は5位にダウン。BONJOVIの元ヨーロピアン・アルバム・チャート・ナンバーワンの『GREATEST HITS-THE ULTIMATE COLLECTION』は2ランクダウンの6位だった。
以下、JAMES BLUNTの『SOME KIND OF TROUBLE』が7位、SUSAN BOYLEの『THE GIFT』が8位。
KINGS OF LEONの『COME AROUND SUNDOWN』が9位、イギリスのポップ/R&B4人組、JLSの2NDアルバム『OUTTA THIS WORLD』が初登場で10位に入った。
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