2013/08/20
『ブルーベルベット』でお馴染みの映画監督であり、7月に2ndアルバム『ザ・ビッグ・ドリーム』をリリースしたばかりのミュージシャンでもあるデヴィッド・リンチ。彼の職業に、新たに“コーヒー豆焙煎”が加わった。
リンチは、オーガニックのオリジナルブレンドやエスプレッソから、カフェイン抜きのオリジナルブレンドまで、自身のブランド豆を南カリフォルニアにある“ホールフーズ・マーケット”のセレクトショップで取り扱い始めたことをツイッターで発表。ウエスト・ハリウッドやザ・グローブのショッピングモールなど、ロサンゼルス地域でも販売しているという。
ローストコーヒーの価格は1ポンド(約454グラム)で10.9ドルから13.1ドル。“Java Distribution”サイトよりオンラインでも注文できる。なお、ホールフーズのWEBサイトによれば、リンチは膨大な種類をテイスティングする独自の方法を確立し、最終的には3種類の豆に絞ったそうだ。
オーガニックのオリジナルブレンドはメキシコ・オアハカのシエラマドレ山脈産で、中米とインドネシア産の豆からなるミディアム・ローストのエスプレッソは「理想的なコーヒー、もしくはカフェラテを入れるのに最適」とある。また、ノンカフェインの深煎りは、アメリカ、東アフリカ、アラビア、環太平洋地域の島々産の豆をブレンドしているという。
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