2013/08/19
物まねの応酬で盛り上げた松村邦洋(左)、やしろ優
映画『終戦のエンペラー』の公開記念トークイベントが19日、東京都内で行われ、物まねタレントの松村邦洋、やしろ優が出席した。
本作は終戦直後の日本を舞台に、ハリウッド製作で描く歴史サスペンス。
歴史好きという松村は「学校の教科書でも描かれていない部分を分かりやすく描いている、いい映画だと思います」と感想を語り、出演する西田敏行の物まねを連発。今作で英語での演技に挑戦した西田の思いを「初めての英語の演技で、CDをもらって中1の英語から繰り返し繰り返し勉強しましたよ~」と代弁した。
対抗してやしろも、出演者である桃井かおりの物まねに挑戦するも、椿鬼奴が混ざってしまいあえなく撃沈。劇中でも色濃く描かれる“本音と建前”について、松村は人気ドラマ「半沢直樹」での堺雅人になりきって「本音と建前はいらない! やられたらやり返す。倍返しだ!」と語り、やしろも得意の芦田愛菜と倖田來未の物まねで応酬し盛り上げた。
「ぽっちゃり2人の記者会見っていうのも珍しいですね」と笑わせた松村に、やしろは「デブの先輩として、手すりを使わないで階段を登っているからすごいなと思いました」と尊敬のまなざし。物まねスキルについても「松村さんが一言しゃべる中にいくつも物まねが出て、一気に松村さんワールドになる。私もそうなりたい」と憧れの存在のよう。その松村もやしろに「愛されているし、しっかりしているので突き進んでほしい。ぽっちゃりで物まねがうまいって、いうことない。余計に応援します」とエールを送った。
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