2010/12/01 00:00
1STシングル「HOLD MY HAND」のリリースに続いて、これから発売されるMICHAEL JACKSONのアルバム『MICHAEL』からの新曲がオンラインに初登場した。死後のアルバムの10曲目であり最後の曲である暗いラブ・バラード「MUCH TOO SOON」は、iTunesのソーシャル・ネットワーク・サービスであるPINGでプレミアされ、「見事なコレクションのほろ苦いラスト」と説明されている。
アコースティック・ギターと流れるようなストリング・セクションをバックにつけたJACKSONは自分を拒絶した恋人がいなくなったことについて静かに歌う。「僕の祈りが届いて/いつの日か君が僕の元に帰ってきますように」とJACKSONは歌のラストで歌う。「だけど僕はあまりにも早く教訓を学ん でしまったみたいだ」
PINGの歌の解説によると「MUCH TOO SOON」は「『THRILLER』の頃に書かれており、JACKSONはずっとその歌が好きだったが、うまい発表の場が見つからなかった」とのこと。このバラードはJACKSONが書き、彼の遺言の実行人であるJOHN MCCLAINが共同プロデュースしている。
「MUCH TOO SONN」は先週ホット100の84位に初登場した楽観的なAKONとのデュエット「HOLD MY HAND」とはガラリと異なるものだ。メディアを攻撃するダンス・ナンバー「BREAKING NEWS」とともに「SOON」は12/14に発売される『MICHAEL』からの3曲目の公開曲となる。
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