趣里が主演するドラマ「モンスタ－」（カンテレ・フジテレビ系）の第6話が、18日に放送された。（※以下、ネタバレあり）
　亮子（趣里）と父・粒来（古田新太）は12年ぶりに再会する。しかし、親子は岡本プレミアクリニックの訴訟で、原告と被告それぞれの代理人として法廷で争うことに…。
　無敗の弁護士・粒来の手の内をよく知る亮子は、岡本プレミアクリニックが、原告であるサトウエマ（秋元才加）の父・マサル（石橋凌）に施した治療が適切だったか否かを証明するのは難しいと考える。
　そこで、亮子はマサルの遺産を受け取っていた看護師の梶田素子（島田桃依）を争点とし、素子がマサルをたぶらかして遺産をだまし取ったことを証明しようと考える。
　また亮子は、前院長から、彼女が患者とお金にまつわるトラブルを起こしていたという話を聞き出すが、杉浦（ジェシ－）はそれを受け入れられなかった。すると、杉浦は真実を確かめようと岡本プレミアクリニックに入院する。しかし、素子は退職していて…。
　さらに、亮子はマサルがひそかに遺言書を書き換えていたことが気になり、城野（中川翼）に2つ目の遺言書を作成した人物を探してほしいと依頼する。
　放送終了後、SNS上には、「てっきり、亮子の勝ちだと思っていたのにラストにびっくり」「まさに衝撃のラスト。一枚上手だった粒来先生、表情を全く変えない姿に少し不気味さを感じた」「亮子がロスから持ってきた証拠以上のものを粒来先生が持ってきたのはびっくりした」などの感想が投稿された。
　このほか、「脚本がすごい、引き込まれた。あっという間の1時間」「リ－ガルドラマって、理詰めで戦うイメ－ジがあったが、情の絡み合う場でもあったことに、もん絶。ますます目が離せない」「まさかの終わり方だった。亮子のいつもの自信が覆されて、最後の泣き方も意外だった」といったコメントも投稿された。

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