2013/08/08
(左から)山根良顕、田中卓志、河原さぶ、広島県知事・湯崎英彦氏、戸田菜穂、LiLiCo
「やっぱり、おしい!広島県」記者発表会が8日、東京都内で行われ、広島県出身のお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕、俳優の河原さぶ、女優の戸田菜穂が登場した。
4人はドラマ仕立ての同県の観光プロモーション映像に俳優として出演。戸田のフィアンセ役を熱演した田中は「今までやったことがあるのは、気持ち悪い先生の役や、理科室の人体模型役。こんなちゃんとした役、やったことがないと思って必死にせりふを覚えた」と“大役”への思いを告白した。
田中はラストシーンで、戸田との結婚への思いを父親役の河原に伝えるべくバイオリンの演奏も披露。つたない演奏で会場からは笑いも漏れたが、田中は「バイオリニストに恋をして、バイオリンを始めてまだ1年半。監督にいきなり楽譜を渡されて、3日であそこまで仕上げたのは相当」と力説。それでも「リハーサルではもっとうまくできていたのに、本番ではミスが多くて。むしろない方がよかった」とガックリ肩を落とした。
すかさず戸田が「そんなことはない、ジーンときた」、河原も「泣けた」とフォローすると、田中は「みんな優しくて泣きそうだけど、今はちょっと涙が出ない」とおどけ、笑いを誘った。ちなみにそのバイオリニストの女性には「銀座の地下の店でフラれた」という。
会見には、映画コメンテーターのLiLiCoも出席。田中について「最初の数分はよかったけど、中盤から前髪が風になびいてダメになった。ここまで気持ち悪くなると逆にオイシイ」と毒舌で褒めちぎり会場を沸かせていた。
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