2024/10/28
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区/以下、パルコ)は、パルコ開業55周年特別企画として、今年デビュー55周年を迎えた細野晴臣、今年生誕88年である故・田名網敬一、田名網の一番弟子である宇川直宏による【HAPPY HOLIDAYSキャンペーン】広告を制作・公開した。
本広告では日本の音楽界を代表する巨匠、細野晴臣の音楽活動55周年を記念し、幼少期からはっぴいえんど・YMO、そして現在に至るまでの貴重な写真と、国際的に高い評価を受けるアーティスト田名網敬一の象徴的なモチーフ・キャラクターを、田名網の一番弟子である宇川直宏が師の思いを継いでディレクションした、壮大なる歴史的曼荼羅となっている。
さらにCMでは、宇川をクリエイティブ・ディレクターに迎え、生成AI技術によって写真に生命を吹き込まれた細野の55年の歴史が、田名網の個性豊かなモチーフたちと共に動き出し、細野による書き下ろし楽曲とナレーションで特別なホリデー・シーズンを演出する。
本プロジェクトの連動企画として、11月7日には東京・渋谷PARCO 8階 WHITE CINE QUINTOにて細野晴臣のドキュメンタリー映画の上映及び、細野晴臣・原田郁子によるトークイベント【HOSONO CINEMA HOUSE】が開催。さらに宇川直宏主宰の 『DOMMUNE』では田名網敬一の特別番組を10月28日、細野晴臣の特別番組を11月9日を放送する。
その他にもホリディー・シーズンに向け、様々なイベントを予定している。詳細は12月2日に配信される続報で公開される。
◎細野晴臣 コメント
PARCO創業とぼくの音楽歴は同じ55年という奇遇です。
「幸せな休日」という祈りを込めて音楽をつくりました。
◎宇川直宏 コメント
PARCO55周年という記念すべきアニバーサリーにクリエイティヴディレクターとして参加させて頂き、身に余る光栄に存じます。今回のビジュアルは88歳のバースデーを迎えた直後急逝した、師匠である田名網敬一氏のアートワークと、奇跡的にもPARCOと同じ年にデビュー55周年を迎えた細野晴臣氏の歴史的変遷を視覚融合させたカルチュラル曼荼羅です。高度経済成長以降の日本のポップ・アヴァンギャルド文化を牽引し続けるPARCOのヒストリーが、この曼荼羅に流れる55年の時間と呼応し文化的真言が立ち現れる…このビジュアル世界は、そんな多元宇宙が錯綜した立体的な構造となっております。また手書きのアートワーク x CG、手付けのアニメーション x 生成AIという生身の身体と先鋭テクノロジーの両極を駆使し、他界した師とその作風を自分自身に憑依させ、弟子が作品を完遂させるという今世紀的なクリエイティヴの継承がこの曼荼羅には刻印されています。<55周年 x 55周年 x Holidays x Requiem>途方もなくディープでサイケデリックで、そして清らかなセレモニー領域に到達したこのビジュアル世界は、ファインアートとポップカルチャーがグニョグニョに混交した戦後日本のオルタナティヴの縮図でもありす!!!!!!! PARCO&細野晴臣さん55周年おめでとうございます!!!!!! そして田名網敬一師匠MASSIVE R.I.P.…
◎キャンペーン情報
【PARCO HAPPY HOLIDAYS】
◎イベント情報
【HOSONO CINEMA HOUSE】
2024年11月7日(木)
東京・渋谷PARCO 8階 WHITE CINE QUINTO
【「追悼:田名網敬一」永遠なる記憶の冒険 1936.07.21 - 2024.08.09
R.I.P. Keiichi Tanaami:An Adventure of Eternal Memories】
2024年10月28日(月)
東京・渋谷PARCO 9階 DOMMUNE
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