2013/08/07
バックストリート・ボーイズの結成20周年記念シングル「イン・ア・ワールド・ライク・ディス」がBillboard JAPAN洋楽チャート2週連続首位に輝いた。
オリジナルメンバーが8年振りに集結して制作された同名アルバムを7月24日にリリースしプロモーション来日を果たしたこともあり、アルバムチャートでも国内アーティストのニューリリースに席を譲ることなく2週連続4位キープと絶好調。エアプレイは登場から7週目ということもありやや落ち着いた感もあるが、それでも依然としてTOP10圏内に留まっている。ファンの年齢層が多くのFM局にとってメインターゲットとなる層であり、またCD(パッケージ)の購買層でもあることが連続首位キープに繋がったとみられる。
2位に続いたのは英国出身、弱冠20歳の女性シンガーソングライター ガブリエル・アプリン「パニック・コード」。透明感溢れるキュートな歌声と優しいアコースティック・サウンドの癒し系ナンバーが、先週の18位から一気にジャンプアップを果たした。すでに7月にプロモーション来日を果たしているが、いよいよ本日8月7日にデビューアルバム『イングリッシュ・レイン』を発売、【SUMMER SONIC 2013】と単独公演のために現在来日中とバックス追撃の準備は万全だ。
今週、残念ながら2位→7位とランクダウンとなったが、初来日を果たし【FUJI ROCK FESTIVAL '13】でも圧倒的なパフォーマンスを披露したトム・オデールや、先週末にビルボードライブで単独公演を行い、チャート再登場を果たしたポップ・ガールズ・ユニット ボーイなど続々上陸する若き才能からも目が離せない。
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