2013/08/06
作詞・作曲を多数手掛けているコブクロの小渕健太郎が、ギターインストゥルメンタル・アルバム『ツマビクウタゴエ~KOBUKURO songs, acoustic guitar instrumentals~』を9月18日にリリースする。
「歌心のあるギターアルバムを作りたい」との思いが込められた同作には、小渕がギター多重録音でレコーディングした「蕾」「桜」をはじめとする名曲の数々を収録。ギタリストのテクニックに走るという事ではなく、インストながらあたかも歌っているような、小渕と黒田俊介の歌声が聞こえてくるような、コブクロ15周年にふさわしいスペシャルな企画アルバムとなっている。
◎小渕健太郎コメント
『ツマビクウタゴエ』というこのアルバムは、私、小渕健太郎が、コブクロのギタリストとして、アコースティックギターだけを使って自分達の楽曲を表現するという事にチャレンジした、初めてのインストゥルメンタル作品です。ギターの音色は、指先の強弱やタイミングで、まるで歌声のように聴こえるなぁといつも思っていました。
全て、自分で作って歌ってきた楽曲ばかりなので、その歌い回しの表現一つ一つには、思い入れがあります。それを、指先で歌う事で、新しい世界観にたどり着きました。時にはオーケストラやエレキギター、ベース等、様々なアレンジもアコギのみで表現しています。実際の歌声は一切入っていませんが、そこに、アコースティックギター特有の「ツマビクウタゴエ」が聴こえてきてくれたら、嬉しいなと思います。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像