Billboard JAPAN


NEWS

2024/10/02

『THE FIRST』蟻先生ことキミノオルフェ、渋谷勇太とコライトの新曲「Chiller, Chiller」配信決定

 キミノオルフェが、新曲「Chiller, Chiller」を10月9日に配信リリースする。

 2020年、BE:FIRST輩出のオーディション『BMSG Audition 2021 -THE FIRST-』でのボイストレーナー“蟻先生”として厳しくも愛のある指導も話題になったキミノオルフェ。自身のアーティスト活動も着実に歩みを進めており、今回の新曲「Chiller, Chiller」は、渋谷勇太(ISAFAT、ex-sui sui duck)とのコライト楽曲となる。

 恋人たちの口ゲンカのフレーズ「もういいよ」から始まるちょっとした冷却期間の物語。売り言葉に買い言葉のケンカの発端「もういいならもういいよ」という印象的なフレーズのバース。そして冷却装置を意味する「Chiller」を重ねて「ちらちら」と相手のことが気になってしまう感情を乗せたフック。リアルでタイトな二人のストーリーがChill Hip Hopなトラックの上で展開されていくとのことだ。


◎キミノオルフェ コメント
今回、初めてISAFATこと渋谷勇太くんとのコライトでした。偶然と運命が重なって、素敵なアーティストに巡り合わせていただいたなぁと感じております。

私が書いた歌詞とメロディに渋谷くんのアイディアが乗っかって、驚きと嬉しさの連続でした。たまにお酒を飲みながらリラックスして臨んだ曲作りは笑ってばかりいた気がします。(SNSに曲ができるまでのショート動画も上げているのでぜひ見てください^^)

歌詞は小さな日常のワンシーンの切り抜きなんだけど、ラップみたいな、メロディみたいなポエトリーに仕上げていて、特に「もういいならもういいよ」というフレーズは気に入っています。

ケンカの中で「もういい」と終止符を打たれると、それまでに議論してきた長い時間とか、お互い疲弊しながらもぶつかり合った意味とか、穴ボコのジェンガを崩されたように落胆してしまうよなぁ。それでも相手の動向をSNSでチェックしてしまう、見たくないのに見てしまう。気になってチラチラ。秋の涼しい空気、チルな夜風をイメージして聴いてもらいたい曲です。

配信スタートをお楽しみに!


◎リリース情報
「Chiller, Chiller」
2024/10/9 DIGITAL RELEASE
https://linkco.re/6sXZ1YmD

◎映像情報
YouTube『キミノオルフェ - Chiller, Chiller [Official Teaser]』
https://youtu.be/NcU5cOaR5Rk

キミノオルフェ その他の画像・最新情報へ

関連商品

この世界に花束を
キミノオルフェ「この世界に花束を」

2019/02/06

[CD]

¥1,320(税込)

スターシーカー
蟲ふるう夜に「スターシーカー」

2015/04/01

[CD]

¥1,019(税込)

スターシーカー
蟲ふるう夜に「スターシーカー」

2015/04/01

[CD]

¥1,019(税込)

わたしが愛すべきわたしへ
蟲ふるう夜に「わたしが愛すべきわたしへ」

2014/06/04

[CD]

¥1,000(税込)

蟲の音
蟲ふるう夜に「蟲の音」

2012/08/22

[CD]

¥1,572(税込)

この世界に花束を
キミノオルフェ「この世界に花束を」

2019/02/06

[CD]

¥1,320(税込)

スターシーカー
蟲ふるう夜に「スターシーカー」

2015/04/01

[CD]

¥1,019(税込)

スターシーカー
蟲ふるう夜に「スターシーカー」

2015/04/01

[CD]

¥1,019(税込)

わたしが愛すべきわたしへ
蟲ふるう夜に「わたしが愛すべきわたしへ」

2014/06/04

[CD]

¥1,000(税込)

蟲の音
蟲ふるう夜に「蟲の音」

2012/08/22

[CD]

¥1,572(税込)

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  2. 2

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  3. 3

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  4. 4

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

  5. 5

    <ライブレポート>ano「次に会う時まで必ず生きて」――ツアー追加公演完走、音楽でたどり着いた“絶対聖域”

HOT IMAGES

注目の画像