2013/08/05
中島哲也が監督を務めるスマートフォン向けサービス dビデオ powered by BeeTV(以下 dビデオ)の新CMに、ダンス&ボーカルグループ E-girlsのメンバーとしても活躍する若手女優 石井杏奈と、雑誌やCMでモデルとして活躍中の小松菜奈が抜擢されていることが明らかになった。
dビデオのCMといえば今年の2月にロバート・デ・ニーロと松田龍平を起用した3話のテレビCMが放送されて話題を呼んだが、今回のCMでは、映画『告白』『下妻物語』などの監督を務め、CMでも数々の賞を受賞してきた中島哲也が監督を担当。「育った環境の違う二人の少女を、“動画”が結びつける」というテーマで制作された。
また、今回は「出会い篇」から「転校生篇」「家篇」と、映画を通じて2人の関係性が変化していく模様を5話のシリーズで描くという。昨年には『ポカリスエット』のCMにも出演した石井杏奈と、12歳でモデルデビューして同世代のティーンから人気を集めている小松菜奈。中島哲也監督が自らオーディションでこだわり選出した2人とあって、E-girlsファンならずとも注目のCM映像となりそうだ。
◎YouTube「ドコモdビデオ TVCM 「出会い篇」 30秒」
http://youtu.be/bj9JEIrZ7_g
◎YouTube「ドコモdビデオ TVCM 「転校生篇」 30秒」
http://youtu.be/STFm-qmcnFo
◎石井杏奈&小松菜奈 コメント
--CM出演が決まった時の感想を教えて下さい。
石井杏奈「マネージャーさんから「決まったよ」って聞いた時は、涙が出るくらい嬉しかったです! 反面、ちょっと緊張や不安もあったんですけど、監督が中島監督だと聞いて凄く楽しみでした。『告白』は年齢制限で見られなくて、その時にお兄ちゃんやお兄ちゃんの友達から『良い映画だったよ』って聞いていたので、本当に楽しみでした」
小松菜奈「まさか本当に決まるとは思わなかったです! でも、同時に凄く楽しみだなっていう気持ちもあり、どんな感じのCMになるのかが、とにかく楽しみでした。『告白』は劇場でも観ていて、『下妻物語』や『嫌われ松子の一生』もとにかく映像が綺麗で何度も観ました」
--初めて共演されたお互いの印象は?
石井杏奈「初めて菜奈ちゃんと会った時は、身長も高くて、顔も小さくて、凄く大人っぽい人だなって思いました。撮影の合間にご飯を一緒に食べたりしているうちに、優しいし、面白くて、最初の印象とはまた違う良さを見つけられたかなって思います」
小松菜奈「この子と共演するんだよって初めて写真を観せられた時に、絶対良い子だな、仲良くなれるなって思いました。実際に撮影が始まってからも、ホテルで毎日一緒に温泉に入ったり、常に一緒なので楽しいです」
--中島監督の印象は?
石井杏奈「初めは怖い方なのかなって思っていたんですけど、シーン毎に丁寧に教えて頂けるんで、優しい方だなって思いました」
小松菜奈「凄く丁寧に教えてくださるので、すごく優しい方なんだなって、思いました」
--撮影で印象に残っているエピソードは?
石井杏奈「雨のシーンの撮影で、私はそんなに濡れる役ではなかったんですけど、とにかく雨の勢いが強くて、靴下までびしょびしょになりました(笑)。でもその合間に、テンションが上がって二人で、田舎の細道を意味無く走ったりしてました(笑)。他にも菜奈ちゃんと一緒にミサンガを作りました。トイレまで行く廊下で走って遊んだりとか、カエルを見ながら話をしたりしてました。撮影期間も長かったので、CMじゃなくて映画を撮影しているみたいでした」
小松菜奈「雨のシーンがあったんですけど、自分が思っていた以上の豪雨で、濡れ方もすごかったです(笑)。そんな中、何回も何回も男走りで走りました(笑)。撮影の合間は杏奈ちゃんと田舎をめっちゃ楽しみました。後は方言を使って、言葉遊びをしてました(笑)。撮影期間も長かったですし、実際に(設定通りの)田舎で、その空気を感じながら演技するのが楽しかったですね」
--撮影を終えての感想を教えて下さい。
石井杏奈「初めはほんとに自分にやれるかなって思ってたんですけど、終わってみると、とにかく楽しい撮影でした。たくさん学べましたし、この経験を今後に行かせる様に頑張りたいなって思います」
小松菜奈「三日間がすごくあっという間で、撮影前は長いかなぁと思ってたのですが、撮影が始まったらすごく早くて、細かく演技指導もして頂けたので、のびのびと、そしてとにかく楽しく、撮影出来たと思います」
--好きな映画を教えて下さい。
石井杏奈「『ツナグ』です。劇場で観た時にとにかく凄く感動しました。亡くなった人に一回だけ会えるっていう設定のお話で、今まで言えなかった事も一回しか会えないから、素直になって全部言うところで涙がぼろぼろ出てきました」
小松菜奈「『ホノカアボーイ』や『百万円と苦虫女』の様になにげない日常を描いた映画が好きです。映画を観ると風景によく目がいきます」
--映画は劇場で見る派ですか? それとも家で見る派ですか?
石井杏奈「どちらもあります」
小松菜奈「本当は劇場で観たいんですけど、家で見る方が多いですね。なので、出来れば劇場で観たいけど、家で見ることが多い派です」
--劇場で映画を見るとしたら、誰と行くことが多いですか?
石井杏奈「意外と一人が多いです」
小松菜奈「最近は仕事が終わった後に、時間があったら一人で観ます。最初は抵抗があって一人はちょっと寂しいなと思っていたのですけど」
--もし、同級生と映画を観るとしたらどんなジャンルの映画を観ますか?
石井杏奈「先日は『奇跡のリンゴ』を観ました。阿部サダヲさんが好きなので観に行きたいと思っていたら、ちょうど同級生の子も観たいと言っていたので、「じゃあ見に行こうよ!」ってなって観に行きました。でも普段は恋愛モノの作品が多いです」
小松菜奈「友達とは恋愛系の映画を観に行きます。キュンキュンしながら画面に釘付けになりながら、真剣に観ちゃいます」
--今までスマートフォンやタブレットで動画を見たことはありますか?
石井杏奈「自分(E-girls)のミュージックビデオやドラマはよく見ます」
小松菜奈「アニメの『時をかける少女』が凄い好きで、何度も観ました」
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