2024/09/25
米エル誌の電話ドッキリ企画「Phoning It In」に仕掛け人として登場したタイラが、自分の母親やマネージャー、そして英ラッパーのセントラル・シーなどにいたずら電話をかけ、指定された内容を話して反応を見た。
現地時間2024年9月23日に公開されたこの動画でタイラはまず、セントラル・シー電話をかけ、“ロンドンに行く予定だがAirbnbが準備できておらず、彼女の家族が数時間滞在する場所が必要なので家を貸してほしい”というシナリオを伝えた。
タイラは、自分のスマホが壊れてしまったと言い訳をまずしてから、「明日ロンドンに行く予定なんだけど、ちょっと問題があって。マジで家族全員とそこで待ち合わせしていてAirbnbも予約したりしたんだけど、実際に利用できるまで数時間待たされるって言われたから、あなたのところで待たせてもらえないかと思って……」とセントラル・シーに助けを求めた。
「今まで受けた中で一番おかしな質問だよ」、「なんで俺が5人も受け入れられるようなところに住んでるってわかるの?」などと困惑した様子のセントラル・シーだったが、最終的に総勢5名を快く受け入れる意思を示し、手配するために電話を切られそうになったタイラがドッキリであることを伝えると、彼は笑いながら、「変だと思ったんだよ。でもこれで俺がいいやつだってわかったよね」と許していた。
マネージャーへのドッキリを経て(“現在の振り付けをすべて刷新したい”)、最後に彼女は母親のシャーリーン・シーサルに電話をかけ、”妊娠したかもしれないが、相手がわからない”と驚かせようとしたが、母親がタイラが妊娠しているのではないかと感じていたと返事をしたことで事態は急展開した。
最近米ビルボードの【R&B No. 1s パーティー】で<グローバル・フォース賞>を受賞したタイラは、「ママ、私、妊娠しているみたい」と話し始めた。すると母はなんと、「そう、うれしいわ。ずっと前から予感はしていたの。そっちの方が本当に衝撃的なのよ。ああ、なんてこと。神に誓って、予感がしていたの。神に誓って」と喜んだ。
「父親が誰なのかわからない」とタイラは続けたものの、これ以上母を欺くことができず、いたずらであることを白状した。シャーリーンは、「タイラ、でも私は予感があったのよ」と反論し、「ミラおばさんに話したのよ、孫が欲しいって。タイラ、なんてことなの。私は叫ぶべき?」と動揺した様子だったが、最終的にやり取りを公開することを承諾していた。
タイラは実際には妊娠していないが、母親は22歳の娘に将来孫の顔を見せてほしいと強く願っているようだ。電話を切った後、タイラは、「あれが本物のアフリカ人の母親よ」と、エルのスタッフに話していた。
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