2013/07/31
(左から)剛力彩芽、菊川怜、野沢雅子、古谷徹
女優の輝きと声優の魅力を併せ持つ、ニュータイプのヒロインを発掘する「全日本美声女コンテスト」の概要説明記者会見が31日、東京都内で行われ、女優の菊川怜、剛力彩芽、声優の野沢雅子、古谷徹が出席した。
芸能プロダクション・オスカープロモーションと声優プロダクション・青二プロダクションがタッグを組み、アニメ文化をもっと身近に、より多くのビジネスに活用させるプロジェクト「blue oscar project」を始動。その第1弾として“声を届けるアイドル”を発掘する本コンテストを開催する。
野沢と古谷は、菊川と剛力が小さいころから見ていたアニメのキャラクターのせりふを披露。タキシード仮面、孫悟空、悟飯、悟天、アムロ・レイなど次々登場するキャラに2人は「すごい! うれしい~」と黄色い歓声を上げた。また菊川は「オッス、オラ悟空!」、剛力も「月に代わってお仕置きよ!」と名ぜりふをまねてみせ、顔を真っ赤にした。
剛力と古谷はauのCMで「巨人の星」の星飛雄馬と彩芽さんとしてこれまで共演していたものの顔を合わせるのはこの日が初めて。剛力は「友達が『彩芽さん!』ってまねしてくれていたけど、やっと本物に会えて声を聞けたのでうれしい」とニッコリ。古谷も「テレビで見ていたけど実物がこんなにきれいな方とは。ぜひデートしてほしい」とデレデレだった。
またこの日、還暦を迎えた古谷をバースデーケーキでサプライズ祝福。野沢から「すてきに年を取られて、年を聞いてビックリ。おめでとうございます」とメッセージを送られると、古谷は「業界の美女3人に囲まれて、今日はこれまで60年の人生の中で一番うれしい日になりました」と大喜び。「(年齢が)今日で大々的にバレてしまって、これから還暦ヒーローとしてやっていこうと思います」と笑わせていた。
コンテストは8月1日から募集開始。グランプリ受賞者は両プロダクションに所属し、女優、声優として活動していく。
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