2013/07/24
ワン・ダイレクションの「ベスト・ソング・エヴァー」のビデオが、公開からわずか1日で記録を更新した。
ミュージック・ビデオとエンターテインメントのウェブサイトであるVEVOが7月23日、公開から24時間内に同ビデオが1090万回の再生数を獲得したことを発表。彼らの熱狂的なファンの反応が、マイリー・サイラスの物議を醸したニュービデオ「ウィ・キャント・ストップ」のウェブ公開初日再生数1070万回を打ち負かした。
同ビデオで1Dのメンバー達は、実際に遭遇したのかどうかはわからないが、音楽業界の人々を風刺的に演じており、その演技力を存分に発揮している。ナイル・ホーランはヒゲ面の“スタジオのおえらいさん”を、ゼイン・マリクは女性の服を着て“セクシーなアシスタント”、ハリー・スタイルズはオタクっぽい眼鏡をした見当違いの“マーケティング担当者”、リアム・ペインは蛍光色のトレーニング着姿の浮ついた“振付師”、ルイ・トムリンソンは映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』でトム・クルーズが演じたレス・グロスマンを彷彿とさせる、金のチェーンを付けた丸く禿げ上がった男を、それぞれ演じている。
公開が迫った映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』のプロモーション・ツールとしている同ミュージック・ビデオには、予告編でも公開されている映画からの多数映像もフィーチャーされている。ベン・ウィンストンが監督を務めた同ビデオは、マイアミで撮影されたそうだ。
『ワン・ダイレクション THIS IS US』は3D映画として8月30日に全米で公開される(日本は11月1日)。
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