2024/07/16
BTSのJINが、パリ祭と同日の現地時間2024年7月14日に開催された聖火リレーに参加した後、「このような意義深い瞬間に参加できたことを光栄に思います。ARMY(BTSのファンの総称)のサポートのおかげで、聖火ランナーという名誉ある役割を担うことができました」と声明で述べた。
「本当に感謝しています。時間がどう過ぎて行ったのかわからないくらい緊張しましたが、会場にいたたくさんの人たちが大きな声で応援してくれたおかげで、ベストを尽くすことができました」と、“調和”と“平和”をテーマにした聖火リレーに参加した感動を語った。
さらにJINは、「【パリ五輪】に参加する韓国代表チームの皆さんが、多大な努力の結果、素晴らしい成績を収めることを願います」と付け加えた。「心から彼らを応援しています。また、8月に開催される第17回 【2024年パリ・パラリンピック】にも引き続き興味を持って欲しいです。私自身、これからも努力を続け、常にベストを尽くすよう努力します」と続けた。
上下白色の衣装に身を包んだJINは、リヴォリ通りで自転車に乗った聖火ランナーから聖火を受け取った。彼の姿を一目見ようと、ファンは通りに列を作った。警察のエスコートに囲まれながら、JINは約10分にわたって聖火を約200メートル運び、象徴的なルーブル美術館のピラミッドの前で、元フランス代表フリースタイルスキー選手サンドラ・ラウラに聖火を渡した。
聖火リレーはいつものようにギリシャ・オリンピアから始まり、7月26日にパリで開催されるオリンピックの開会式に向けて、現在フランス全土の65の地域と400以上の都市を回っている。今年6月12日に韓国の義務兵役を終えたJINは、今回この名誉ある役割を担うことができた。彼は兵役を終えたBTSの最初のメンバーで、全員が兵役後の2025年にグループの再結成が予定されている。
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