2024/07/12
現地時間2024年7月11日、BTSのJUNG KOOKが『I Am Still』と題した新プロジェクトを近日映画館で公開することを発表し、ファンを驚かせた。
BTSのレーベルであるBIGHITは、映画タイトルのアートワークをSNSで共有し、キャプションに「近日映画館で公開!」と綴った。投稿では、今作がどのような内容か明記されていなかったため、一部のファンの間では混乱が生じた。あるファンは、Xに「これは何」とコメントし、「JUNG KOOKと映画館って、どういうこと!?!?!?!?!?!?」と書き込む者もいた。
中には、BTSのメンバーであるSUGAが司会を務めるYouTube番組『Suchwita』の昨年11月のエピソードを引用し、今回のプロジェクトがドキュメンタリーであると確信するファンもいた。同番組にゲスト出演したJUNG KOOKは、ラトーとタッグを組み、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得したシングル「Seven」から米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 20”で最高2位となった2023年のアルバム『GOLDEN』まで、彼のソロのアーティストとしての成長を収めた映画を撮影している最中であることを認めていた。
同番組の英語訳によると、JUNG KOOKは「“Seven”からアルバムに至るまでの過程を追ったものです」とSUGAに説明していた。「他のメンバーと一緒に撮影すると、カメラがすべて自分に集中するわけではありません。ですが、一人でカメラの前で話すのは、常にプレッシャーのようなものを感じます」と明かした。
JUNG KOOKの発表に、あるファンは「どうしよう。これってJUNG KOOKのドキュメンタリー????????」と反応。別のファンは「JUNG KOOKのドキュメンタリーは“i am still”というタイトルなの???そして、大きなスクリーンで観られる???オーマイガッド」と述べ、「ついに実現するなんて信じられない!!!」と綴ったファンもいた。
今回の発表の約1週間前に、JUNG KOOKは、BTSのJIMINと共にトラベル・バラエティ『Are You Sure?!』に出演することが発表されたばかりだ。ディズニープラスで独占配信される8部構成のこの番組は、韓国兵役入隊前の2023年に撮影されたもので、2人が米ニューヨーク、韓国の済州島、日本の札幌という世界の3つの象徴的な土地を旅する姿を追う内容となる。
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