2024/06/12
チャペル・ローンが、現地時間2024年6月9日に開催された米ニューヨークの【ガバナーズ・ボール】で、自由の女神に扮して肌を緑色に塗った姿でステージに立ったことが、その後ネット上で多くのミームを引き起こした。その中には近日公開予定の映画『ウィキッド』に関連したものを含んでいたことから、主演しているアリアナ・グランデが反応した。
フェスティバルから一夜明けた現地時間6月10日に彼女は、『ウィキッド』の予告編のワンシーンに登場するシンシア・エリヴォ演じるエルファバが、全身緑色でパフォーマンスをしているチャペルの写真に置き換えられたミームをインスタグラム・ストーリーでシェアした。この画像のアリアナ演じるグリンダの写真には、「あなた緑色ね」とセリフが書いてあり、チャペルの写真には、「そうね」と書いてある。アリアナはこの投稿に、「私本当に@chappellroanが大好き」と添えた。
米ミズーリ州出身の26歳のチャペルの【ガバナーズ・ボール】でのステージは、独創的な自由の女神コスプレだけでなく、「Subway」と題された新曲のライブ初披露や、今年の米ホワイトハウスでのプライド月間記念行事の招待を断ったと明かしたことなどでも話題となった。彼女は、「My Kink Is Karma」をバイデン政権に捧げる前に、「私たちはすべての人に自由と独立と正義を望んでいます。(政府が)そうしたら、その時に私は行きます」と、カメラ目線で述べた。
映画『ウィキッド』第1部の全米での感謝祭プレミア上映まではまだ数か月あるが、アリアナは現地時間6月7日に「the boy is mine」のミュージック・ビデオを公開した。その数日後、彼女は自身のr.e.m. beautyの製品を使ってMVのために自分でメイクをしている映像を共有した。
この映像で彼女は、アルバム『エターナル・サンシャイン』の世界の一部として創り出したキャラクターについても語った。例えば、「we can’t be friends (wait for your love)」のMVで彼女が演じているピーチズは、映画の『エターナル・サンシャイン』でケイト・ウィンスレットが演じたクレメンタインにインスパイアされたものだ。
「the boy is mine」のMVでもピーチズは再登場するが、今回はキャットウーマン風のファム・ファタールに変身し、ビデオの中でペン・バッジリー演じるキャラクターを誘惑しようとしている。「自分の分身が自分の分身を持つようになったら、セラピストに相談する時だと思う」と、彼女はメイクのチュートリアルで冗談を言っている。
Ariana Grande shows love to Chappell Roan in new Story:
— Pop Crave (@PopCrave) June 10, 2024
“i really ♡ Chappell Roan” pic.twitter.com/rZXacheAyu
get ready with ari for “the boy is mine” music video
— r.e.m. beauty (@rembeauty) June 11, 2024
featured products:#midnightshadows eyeshadow palette in “midnight snack”#midnightshadows eyeshadow palette in “babydoll”#attheborderline eyeliner marker#interstellar highlighter in “miss mercury”#essentialdrip glossy pic.twitter.com/ymdos1Hoam
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