2010/11/05
昨日も触れたとおり、第一週の強力なデジタル・セールス(288,000)のおかげで、KE$HAの「WE R WHO WE R」がBILLBOARDホット100のナンバーワンになった。しかし、チャートを騒がせたのは彼女だけではない。
『SPEAK NOW』でBILLBOARD 200の首位に輝くTAYLOR SWIFTが17位の「SPARKS FLLY」をはじめとするアルバムからの10曲をホット100に初登場させたのだ。以前からチャートインしていた「MINE」は13位から21位にダウンしたが、チャート内には総計11曲が入っており、女性アーティストの最高記録となる。
アルバム発売前のデジタル・リリースで「SPEAK NOW」、「BACK TO DECEMBER」、「MEAN」はすでにチャートインしており、『SPEAK NOW』の14曲のスタンダード・エディションからのすべての曲がホット100に登場したことになる。
ホット100の2位はFAR^EAST MOVEMENTフィーチャリングCATARACS & DEVの「LIKE A G6」。ホット・デジタル・ソングスで相変わらずの強さを見せており、来週ホット100の首位に返り咲く可能性もある。
BRUNO MARSの「JUST THE WAY YOU ARE」が3位、RIHANNAの「ONLY GIRL(IN THE WORLD)」が4位、11/16に発売の彼女の2NDシングル「WHAT’S MY NAME」はエアプレイ・ゲイナーで83位から60位にアップしている。
以下トップ10内は、5位がNELLYの「JUST A DREAM」、6位がUSHERフィーチャリングPITBULLの「DJ GOT US FALLIN’ IN LOVE」、7位がTRY SONGSの「BOTYTOMS UP」、8位がKATY PERRYの「TEENAGE DREAM」,9位がTAIO CRUZの「CYNAMITEとそれぞれ1位ずつダウン。
一方10位に入ってきたのはPINKの「RAISE YOUR GLASS」。そして78位から11位にアップしたのは10歳のWILLOWの「WHIP MY HAIR」。
KANYE WESTフィーチャリングJAY-Z, RICK ROSS、BON IVER、NICKI MINAJの「MONSTER」は79位から18位にアップした。
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