Billboard JAPAN


NEWS

2024/04/19

フォンテインズD.C.、新作AL『Romance』から1stシングル「Starburster」MV公開

 フォンテインズD.C.が、4作目となる新作『Romance』を2024年8月23日に<XL Recordings>よりリリースすることを発表した。

 プロデューサーに、アークティック・モンキーズ、ゴリラズ、デペッシュ・モードらを手掛ける ジェームス・フォードを迎えた初の作品で、これまでで最も確信に溢れ、独創的で、サウンド的にも冒険的なアルバムに仕上がっている。フォンテインズD.C.の最新の創造的進化を告げるのは、爆発的なリード・シングル「Starburster」だ。リード・ボーカルのグリアン・チャッテンが、英ロンドンのセント・パンクラス駅でパニック発作に襲われた経験からインスパイアされたという。この曲は、監督オーブ・ペリー(ミーガン・ザ・スタリオン、ハリー・スタイルズ、ザ・ハイヴス)によるシネマティックなミュージック・ビデオと共に公開された。

 メンバーのコナー・ディーガンは、「俺たちは、昔から理想主義とロマンスというものを抱いていた。(マーキュリー賞にノミネートされた、デビュー・アルバム)“Dogrel”は直接的にそれを観察していたけれど、アルバムごとに、アイルランドというレンズを通して、それを観察することから遠ざかって行った。セカンド・アルバム(グラミー賞にノミネートされた“A Hero's Death”)は、その離隔について、そしてサード・アルバム(“Skinty Fia”)は移民政策で離散したアイルランド人らしさについて。そして今、俺たちはどこにロマンチックなものがあるのか、どんなロマンチックなものがあるのかを探しているんだ」と語っている。

 リリースを目前に控え、チャッテンは「このアルバムでは、今までずっと言えなかったことを伝えている。これで最後という感じは全くしないけれど、心が軽くなって気分が良いよ」と語っている。

 2024年8月23日に世界同時発売となる今作の国内盤CDには解説書・歌詞対訳を封入。輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナルに加え、数量限定クリア・ヴァイナルが発売される。なお、バンドは、今年7月に【FUJI ROCK FESTIVAL '24】に出演する予定だ。


◎リリース情報
アルバム『Romance』
2024/8/23 RELEASE

Photo: Theo Cottle

フォンテインズD.C. その他の画像・最新情報へ

関連商品

ロマンス
フォンテインズD.C.「ロマンス」

2024/08/23

[CD]

¥2,860(税込)

SKINTY FIA
FONTAINES D.C.「SKINTY FIA」

2023/07/07

[CD]

¥2,750(税込)

A HERO’S DEATH
FONTAINES D.C.「A HERO’S DEATH」

2023/07/07

[CD]

¥2,640(税込)

DOGREL
FONTAINES D.C.「DOGREL」

2023/07/07

[CD]

¥2,530(税込)

スキンティ・フィア
フォンテインズD.C.「スキンティ・フィア」

2022/04/22

[CD]

¥2,750(税込)

ヒーローズ・デス
フォンテインズD.C.「ヒーローズ・デス」

2020/07/31

[CD]

¥2,640(税込)

DOGREL
フォンテインズ・D.C.「DOGREL」

2019/12/11

[CD]

¥2,530(税込)

ロマンス
フォンテインズD.C.「ロマンス」

2024/08/23

[CD]

¥2,860(税込)

SKINTY FIA
FONTAINES D.C.「SKINTY FIA」

2023/07/07

[CD]

¥2,750(税込)

A HERO’S DEATH
FONTAINES D.C.「A HERO’S DEATH」

2023/07/07

[CD]

¥2,640(税込)

DOGREL
FONTAINES D.C.「DOGREL」

2023/07/07

[CD]

¥2,530(税込)

スキンティ・フィア
フォンテインズD.C.「スキンティ・フィア」

2022/04/22

[CD]

¥2,750(税込)

ヒーローズ・デス
フォンテインズD.C.「ヒーローズ・デス」

2020/07/31

[CD]

¥2,640(税込)

DOGREL
フォンテインズ・D.C.「DOGREL」

2019/12/11

[CD]

¥2,530(税込)

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  2. 2

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  3. 3

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  4. 4

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  5. 5

    【深ヨミ】アンジュルム『初恋、花冷え/悠々閑々 gonna be alright!!』の販売動向を過去作と比較

HOT IMAGES

注目の画像