2013/07/04
アニメ版完結の名に相応しく、過去、現在、そして未来を巡る壮大な大団円(フィナーレ)が描き上げられた『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』。その映画公開を直前に控え、7月3日にスペシャルイベントが開催された。
この日の模様はニコニコ生放送でも中継され、8万人以上が視聴し、コメント数は15万件超を記録。そんな多くのファンが見守る中、イベントには藤田陽一監督や樋口弘光プロデューサー、主題歌を担当しているSPYAIRが出演し、映画の制作秘話やキャラクターを使った福笑い、フィギュア当て、銀魂クイズなどが催され大盛り上がり。後半には、オリコン・デイリーチャート7位とTOP10入りした映画主題歌「現状ディストラクション」を、SPYAIRが生演奏。会場に集まった総立ちのファンの熱狂を呼び起こした。
最後は、藤田監督が「TV-CMで結構いいところだけを流しているんじゃないの? と思われるかも知れないけど、まだまだ映画の見どころは取ってありますので、ぜひ劇場で見てください!」と期待を煽るコメント。SPYAIRのメンバーも「これまでのアニメ『銀魂』とのコラボレーションでバンド人生を救われたので、少しでも恩返しできるように魂込めて曲を作りました」(ボーカル IKE)、「家でCDを聴くのとライブを見るのとでは感動が違うように、映画も映画館で見るのが一番だと思いますので、みなさん劇場に足を運んで見てください」(ギター UZ)と、アピールした。
◎シングル『現状ディストラクション』
2013/07/03 RELEASE
[初回生産限定盤]
AICL-2546 1,600円(tax in.)
[通常盤]
AICL-2547 1,050円(tax in.)
◎『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』
7月6日(土)より全国公開
(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
配給 ワーナー・ブラザース映画
■イントロダクション
その手で未来を―
原作者描き下ろし完全新作で贈る、アニメ「銀魂」堂々の幕引き!
単行本4400万部を超える、週刊少年ジャンプの看板コミック「銀魂」。
抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテイメントである。
テレビアニメ開始から7年、劇場版として2作目となる本作は「完結篇」と銘打たれ、満を持して原作者・空知英秋が自らストーリーとキャラクター原案を担当。完結の名に相応しい、過去、現在、そして未来を巡る壮大な大団円(フィナーレ)を描きあげた。
大ヒットを記録した前作「新訳紅桜篇」から約3年、これまで一切語られることのなかった真実が明かされます。
“完結篇”というタイトルが示す、アニメ銀魂のラストとは!?
原作者全編描き下ろしの完全新作エピソードで贈る映画化第2弾!
■ストーリー
―時代は移り、世界は変わっても、“変わらないもの”が、きっとある。
“ある力”によって、唐突に自分のいない未来の世界に投げ出された銀時は、崩壊した江戸の町並みを目の当たりにする。
荒れ果てた地球に残されたのは、貧しい者、これを機に政府を潰そうとする攘夷志士、法の緩みを利用するゴロツキども、そして、ケツまくって逃げるのが性に合わない頑固者だけ。
さまよう銀時は、ふたりの若者に出会う。
腰に差す洞爺湖の木刀で颯爽とゴロツキを蹴散らすメガネの青年。そして、巨大な犬を引き連れ、銀時の着流し模様をあしらったチャイナ服の美女。それは、成長した新八と神楽の姿だった。
やがて銀時は、次々と変わり果てた未来の姿と、衝撃の事実を目の当たりにする。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像