2024/02/27 15:00
テイラー・スウィフトが、合計で約60万人を動員したオーストラリアでの7公演は、自身のキャリアで最も大規模なツアー日程の一つとなった。現地時間2024年2月26日にシドニーのアコー・スタジアムで行われた現地での最後のコンサートで、34歳のポップスターはその盛り上がりに圧倒されたと語った。
地元メディア・サイトによると、テイラーは8万人以上の観衆に向かって、「この観衆を見ると……ここでの4回の公演で最大の観衆!アコー・スタジアムで4公演を行った最初のアーティストになったような気分にさせてくれます!」と語りかけた。
彼女はセットの後半でも、シドニーでの公演の数々に驚嘆し続けた。MCで彼女は、「私たちは最高に素晴らしい時間を過ごしましたよ、本当です。皆さんは世界で最もエキサイティングな街の一つであるこの街にいながら、私たちと一緒にいることを選んでくれました。私たちが疲れないか心配になるかもしれませんね。3時間半のショー。誰かにそんなこと言われたかどうか知らないけれど、シートベルトを締めて。答えはノーだから」と話し、「ある都市での最後のショーではこうなります。私たちは皆さんのためにエネルギーをとっておいたんです」と続けた。
月曜日のコンサートは、テイラーがメルボルンのクリケット・グラウンドで3夜にわたって行った公演に続く、アコーでの4つの【The Eras Tour】公演を締めくくるものだった。オーストラリア公演では、近日発売予定のアルバム『The Tortured Poets Department』の“Bolter”と“Albatross”両エディションの発表が行われ、毎晩のサプライズ・ソング・セクションでは前代未聞のマッシュアップも披露された。シドニーでの最後のコンサートでは、「Would've Could've Should've」と「Ivy」、「Forever & Always」と「Maroon」のコンビネーションが披露された。
また、恋人のトラヴィス・ケルシーが昨年11月以来初めて現地時間2月23日の【The Eras Tour】公演に参戦し、テイラーは「Karma」の歌詞を変えてカンザスシティ・チーフスのタイトエンドである彼をシャウトアウトした。VIPエリアでケイティ・ペリーやリタ・オラの近くで踊るケルシーに向け、テイラーは、「Karma is the guy on the screen(カルマはスクリーンに映っている男)/Karma is the guy on the Chiefs(カルマはチーフスの男)」と歌っていた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



ケイティ・ペリー、テイラー・スウィフトのコンサートで「Bad Blood」に合わせ歌い踊る姿が目撃
テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターとシドニー公演で「White Horse」「Coney Island」のマッシュアップ披露
テイラー・スウィフト、2023年に最も売れたアーティストとしてIFPIが認定 2年連続4度目
テイラー・スウィフト、コロナ禍で『フォークロア』を制作していた時“孤独”を感じていたと話す
テイラー・スウィフト、メルボルン公演で「Getaway Car」「August」「The Other Side of the Door」をメドレーでサプライズ披露










