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2024/01/31

シザ、パラモアとのコラボの噂を認める

 過去にパラモアとタッグ組む可能性があるのではという噂が飛び交っていたシザが、コラボが“進行中”であることを認めた。

 現地時間2024年1月30日、アップル・ミュージック主催のファンとのQ&Aに応じたシザは、この中でパラモアとのコラボの状況について質問された。「うん。もうすぐ、もうすぐ」と彼女は答え、「進行中だよ」と続けた。その数秒後、シザは自身の【SOSツアー】でポップ・パンク調の「F2F」がパフォーマンスするのが一番好きな曲になったと明かした。この曲は、パラモアとつながりがあり、シザは楽曲をリリースする前に、フロントウーマンのヘイリー・ウィリアムスに路線変更についてのアドバイスを求めていたそうだ。

 昨年、シザは米ロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューで、ヘイリーに「“これって最悪?”って聞いたんです」と明かし、「(ヘイリーは)“まさにそれがあなたの仕事だから”と返答し、“素晴らしいと思う”と言ってくれました」と振り返っていた。

 パラモアも長年シザのファンで、2018年に仏パリで行ったコンサートでは、自身の「Grow Up」とシザの「20 Something」のマッシュアップを披露していた。また数年前には、ヘイリーがシザのアルバム『コントロール』収録曲「Garden」に合わせて歌う短いクリップをSNSに投稿していた。

 シザの次のプロジェクト『ラナ』にパラモアがフィーチャリング・アーティストとして参加している可能性も高そうだ。今作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”を制したシザの『SOS』のデラックス・エディションを兼ねていると言われている。

 今年の初め、シザは許可なく彼女の楽曲をリークする人々への不満と怒りをあらわにしていた。「私の音楽をリークすることは盗むことと同じ。これは私の仕事。私の人生で、知的財産。あなたはファッキン泥棒で、私は法の及ぶ限り、すべての人に責任を負わせることに最大限のエネルギーを注ぐことを約束する。もう疲れた」とXに綴っていた。さらには、昨年11月の米バラエティ誌とのインタビューで、「私の曲がリークされると、もうその曲は台無しです」と述べ、「そして私の曲ではなく、あなたのものになるんです。あなたが未完成のものを共有する準備ができたと決めたんです」と説明していた。

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