2013/06/25
シボレーのアメリカTV-CMでは、この18か月だけでもファン.、セオフィラス・ロンドン、フランク・シナトラ、パティ・グリフィン、オーケー・ゴーといった面々がフィーチャーされてきたが、新CMではジョン・レジェンドの新曲「メイド・トゥ・ラヴ」が起用される。
元々、父親がデトロイトにあるシボレーの親会社 ゼネラルモーターズでトラックの組立てをしていたことから、レジェンドはデトロイトの今の状況を気に掛けており、自分たちの車を作っているアメリカのメーカーを支援したいと考えていたという。一方、シボレーでマーケティングを担当するクリス・ペリー副社長は、彼の新曲自体にも感銘を受けているようで、「自分をありのままに受け入れられる心のゆとりがあり、優雅さの真価がわかり、自分の好みを知り、自信に満ちているインパラのドライバー層にジョン・レジェンドは正にぴったりとマッチしている」と述べている。
また、9月3日には4作目のスタジオアルバム『ラヴ・イン・ザ・フューチャー』をリリースする予定で、現在その準備も進行中。この作品にはカニエ・ウェスト、デイヴ・トーザーをエグゼクティヴ・プロデューサーとして迎えているほか、ヒット・ボーイ、Malay、88キーズ、ダ・インターンズ、DJキャンパーらも制作に携わっているが、レジェンドは「キッチンに沢山のコックがいるみたいだけれど、メインコックは僕達3人なんだ」とコメント。
さらにアルバム自体については、「これは何か新しいことの始まりで、僕は楽観的にみている。それは曲のトーンからも聴き取ることが出来ると思うし、本当に素晴らしいモダン・ソウル・アルバムなると思う」と自信をのぞかせている。
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