2024/01/16
ブラック・クロウズが、15年ぶりとなるニュー・アルバム『ハピネス・バスターズ』を自身のレーベル<Silver Arrow Records>から2024年3月15日にリリースすることを発表した。
【グラミー賞】受賞プロデューサー、ジェイ・ジョイスによってプロデュースされたこの作品は、ブラック・クロウズの10枚目のスタジオ・アルバムで、15年ぶりのオリジナル作品となる。
今回の発表とともにリード・シングル「Wanting and Waiting」も解禁された。
2024年はブラック・クロウズの結成から40年にあたり、ロビンソン兄弟はこの記念すべき年を自分たちの年だと語っている。セックス、ドラッグ、喧嘩、別れ、離婚に彩られた数十年を経て、彼らはでたらめを捨てようとしているのだ。過去に敬意を表し、現在と未来を祝福するニュー・アルバム『ハピネス・バスターズ』には10曲のオリジナル・トラックが収録され、【グラミー賞】にノミネートされたレイニー・ウィルソンも特別参加している。彼らは長年にわたり意見の相違に対処してきたが、2人の幸せな野郎であり、それを示すための勝利のアルバムを携えている。
ブラック・クロウズのフロントマン、クリス・ロビンソンは、「“ハピネス・バスターズ”はロックンロールへのラブレターなんだ。リッチと俺はいつも音楽を書き、創作している。それは私たちにとって止むことのないことだし、いつも私たちが一緒にハーモニーを見出す場所なんだ。このアルバムはそれを象徴している」と説明。
続けて、「このアルバムは、僕らのバンドとしての物語を継ぐものなんだ。僕らの長年にわたる作曲、音楽制作、ツアーの経験が、このアルバムに表現されているし、僕らを見事に導いてくれたのは、この業界で最高のプロデューサーのひとりであるジェイ・ジョイスだ」とコメントしている。
来る新作を記念して、ブラック・クロウズはこの春、北米・イギリス・ヨーロッパでツアーを行う予定となっている。
◎リリース情報
アルバム『ハピネス・バスターズ』
2024/3/15 RELEASE
Photo: Ross Halfin
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