2013/06/21
第39回放送文化基金賞贈呈式で演技賞を受賞した瑛太
第39回放送文化基金賞贈呈式が21日、東京都内で行われ、俳優の瑛太が登壇した。
テレビドラマ番組賞「最高の離婚」での演技が評価され、演技賞を受賞した瑛太は、紺のジャケットに眼鏡をかけた姿で登場した。
トロフィーを授与された瑛太は「今、撮影時を振り返ってみると、僕が演じた光生(みつお)という役は、ものすごく神経質で理屈っぽくて、生活の中で膨大な言葉を吐き続ける役だったけれど、撮影の中盤ごろから体調が不調になって…整体師の方に診てもらったら、手や肩や腕に緊張感があり過ぎる。骨盤と背骨がゆがみ切っていると言われた。『あなたは今、何をやっている?』と聞かれたので『光生をやっている』と答えたら、ポカーンとされました」と明かし、会場の笑いを誘った。
また「素晴らしい作品を作り出された脚本家、プロデューサー、刺激をくれた共演者の皆さまのお力があっての受賞だと思います。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。
このほか、同ドラマに出演した尾野真千子も演技賞を受賞。尾野は会場にビデオレターを寄せ「(受賞について)ありがたく思っています。これからも自分らしく、いろんな役を、皆さまのお力を借りてお芝居を続けて行きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします」とコメントした。
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