今週のCDアルバム売上レポートから2023年12月18日～12月20日の集計が明らかとなり、Travis Japanの『Road to A』が156,169枚を売り上げて首位を走っている。

　『Road to A』はTravis Japanの1stアルバムで、これまで配信リリースされたシングル曲に加え、松田元太の主演ドラマ『結婚予定日』の主題歌「99 PERCENT」などを含む全17曲（通常盤は全19曲）が収録されている。

　続いて、松任谷由実の原曲マルチテープの一部を用い、当時のデータとアーティストがセッションを行うというコンセプトのベスト盤『ユーミン乾杯！！～松任谷由実50周年記念コラボベストアルバム～』が41,593枚を売り上げて現在2位についている。3位には、SEVENTEENの『SEVENTEENTH HEAVEN』が31,761枚を売り上げ、12月20日発表のアルバム・セールス・チャートで記録した28位から大きく浮上している。

　また、Girls²のニューEP『アクセラレイト』が21,198枚で現在4位に、『あんさんぶるスターズ！！』のアルバムシリーズ第7段としてリリースされたALKALOIDのアルバムが19,958枚を売り上げて現在5位を走っている。

◎Billboard JAPANアルバムセールス集計速報
（2023年12月18日～12月20日の集計）
1位『Road to A』Travis Japan（156,169枚）
2位『ユーミン乾杯！！～松任谷由実50周年記念コラボベストアルバム～』松任谷由実（41,593枚）
3位『SEVENTEENTH HEAVEN』SEVENTEEN（31,761枚）
4位『アクセラレイト』Girls²（21,198枚）
5位『あんさんぶるスターズ！！アルバムシリーズ『TRIP』』ALKALOID（19,958枚）

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。