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2023/12/15

「いちばんすきな花」“夜々”今田美桜の応酬に「名シ-ン」と反響  「夜々のバ-カ、バ-カ連発が最高」「スッキリした」

 多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクワトロ主演するドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ系)の第10話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
 本作は、ドラマ「silent」(2022年10月期)を手掛けたチ-ムが再集結したオリジナル作品。4人の男女が紡ぎ出す、新たな時代の“友情”の物語。
 志木美鳥(田中麗奈)は潮ゆくえ(多部)、春木椿(松下)、深雪夜々(今田)、佐藤紅葉(神尾)と一緒に、椿の家で食事をした翌日、北海道へ戻ることに。そして、空港まで見送りに来たゆくえに、美鳥は、5人で会ったのは楽しかったが「5人は、違うのかも」と話し、4人の仲の良さを感じたことを伝えた。
 その夜、春木家にいつものように集まった4人。ゆくえは椿、夜々、紅葉それぞれに美鳥からの伝言を預かったと切り出し、報告し始める…。
 ある日、夜々と紅葉は美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声を掛けられる。園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めた。紅葉はこらえているのだが、夜々が応酬し始めて…。
 終盤では、夜々が椿に、紅葉がゆくえに、それぞれの恋心を改めて伝え、失恋するシ-ンが描かれた。
 放送終了後、SNS上には、「夜々ちゃんが頑張って、ちゃんと好きと言えてよかった」「夜々ちゃんの告白シ-ンは、自分が失恋した気持ちになって泣いた」「紅葉のゆくえちゃんへの告白もナチュラルですてきだった」「告白とかしたら関係が終わっちゃいそうなのに、4人の関係が変わらないのはすごい」などの感想が投稿された。
 また、夜々が紅葉のバイト先の同僚に「バ-カ!」と言い放ったシ-ンにも反響が集まり、「紅葉がバイト先の人に嫌味を言われたときに、夜々がバ-カ! と言い放ったシ-ンはスッキリした」「夜々ちゃんのバ-カ、バ-カ連発が最高。これは名シ-ンだ」「夜々が“男女の友人”としてバイト先の後輩に放ったバ-カ! はすてきだった。バカにも伝わる言葉ってバカくらいだからというせりふも最高」といったコメントが集まった。
(C)フジテレビ