2013/06/20
7月31日 恒例のサマーシングル『Summer Trip』をリリースする倖田來未。今作のジャケット写真とミュージックビデオの内容が明らかになった。
熱気、開放感、エネルギッシュ、そして最先端をコンセプトとし、その魅力を余すことなく伝えられる場所として、2008年『anytime』以来約5年ぶりにアメリカ ロサンゼルスでミュージックビデオ&ジャケット写真の撮影を決行。ジャケット写真は、数あるビーチの中から開放感、熱気が最も伝わる“マリブビーチ”をチョイスし、彼女は美しくしなやかなボディを惜しげもなく披露している。ただ、夏という言葉がぴったりの仕上がりとなっているものの、撮影時はとてつもない強風と寒さだったという。
一方、ミュージックビデオは、ファーギーやブラック・アイド・ピーズ等を手がけるFatima Robinsonが監督として参加。今回解禁となったリード曲「LALALALALA」のMVは、歌詞の持つエネルギッシュさを表現する為、多様な文化が存在するビーチタウンであり、カリフォルニアの象徴的な場所“ベニスビーチ”で撮影された。ヒップな若者、時代の先端を行く者たち、明日を夢見る者たち、スケーターなどが集い、太陽の下、最高の日々を謳歌する街の中で、そのカルチャーと歌詞の持つパワーを共存させることがテーマとなっている。
◎倖田來未 ジャケット写真についてコメント
「夏シングルとしては、2006年の『4 hot wave』以来、7年振りの海外で、そして屋外での撮影でした。ジャケット写真では、“夏”がダイレクトに伝わるものにしたいと思い、LAという場所の開放感だったり、海の綺麗さだったり、ファッションもそこに合ったものをチョイスして撮影しました。体の露出が多い撮影だったので、この日に合わせてダイエットに追い込みをかけて頑張りました。」
◎倖田來未 ミュージックビデオについてコメント
「“LALALALALA”と“TOUCH DOWN”をLAで撮影して、メイク以外は、ほぼ現地のスタッフの方々だったんですが、皆さんいろんな意見も出してくれるし、私の意見も尊重してくれて取り入れてくれるし、撮影をやっていく中で、どんどんミュージックビデオが進化して良いものに仕上がっていく感じがとても刺激的で、とても楽しかったです! その楽しんでいる感じや、新しいものにも挑戦した感じが、どちらのミュージックビデオからも感じとれると思うので、そこを感じでいただければと思います。」
◎Fatima Robinson(ミュージックビデオ監督)コメント
「KUMIはパフォーマーとしてとても素晴らしいわ。カメラを付けた瞬間に彼女は輝いていた。最後に仕事をしたのは数年前だったんですが、KUMIの体がとても柔らかくてビックリしました。お子さんが生まれたのに、ダンスも出来てホント凄いと思う。『LALALALALA』の撮影では寒い中、色々と我慢してパフォーマンスしてくれたり、ストリートパフォーマーとも自然に絡んでくれて、KUMIのお陰で想像以上にいいものが撮れたと思っています。KUMIはすごくいいパフォーマーなのでクレイジーなアイディアを出しても答えてくれるような人だと思うから、ディレクターをやっていて自分としてもとっても学ぶ事が多かったし、絶対また楽しい事を一緒にやりたいです。」
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