2013/06/20
6月18日(日本では6月19日)にアトランティック・レコードよりニューアルバム『オーメンズ』をリリースしたコロラド出身のスリー・オー・スリーだが、メンバーのショーン・フォアマンとナサニエル・モッテが同作についてビルボードに語った。
2008年の「ドント・トラスト・ミー」で最初のヒットを飛ばした同ダンス/ラップ・デュオは、新しいLPで原点回帰しているという。「しばらくツアーから離れ、自分たちにとって重要だった基本に立ち返ることをしたのは初めてだった」とリード・シンガーのフォアマン。「打楽器から作ることをやめたことで自由な発想ができ、たぶんもう他の人とはやらないという決断に至ったんだ」と話している。
一方、プロダクションを担うモッテは、「僕たちは全てのレコードにおいて自分たちで書き、プロデュースもしてきた」と話す。
なお、2人が語っている映像が米ビルボード・サイトで公開されており、ニッケルバックを思い起こしたという人の話や、どうやって有名なプロデューサーであるグレッグ・カースティン(ティーガン&サラ、ケリー・クラークソンらをプロデュース)の協力を得られたのか、フォアマンにとってなぜアンドリューW.K.が大好きな哲学者なのかなど、スリー・オー・スリーの新作について様々な話を聞くことができる。
スリー・オー・スリーは現在、4thアルバムのプロモーションをしており、7月14日に北米公演が行なわれる【ヴァンズ・ワープド・ツアー】にもヘッドライナーのひとつとして出演する予定だ。
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