2013/06/19
6月18日の早朝、リアーナがジャスティン・ビーバーを抜き、YouTubeで最も視聴されているアーティストとなった。リアーナの公式VEVOチャンネルにある77本のビデオの合計再生数は、現在37億8400万回で、同じくVEVOチャンネルで公開されているビーバーの79本の合計再生数をおおよそ200万回うわまわったのだ。
YouTubeにおけるリアーナのビーバー超えは、その登録者数によるものが大きく、ビーバーの496万人に対し、リアーナのページには370万以上多い874万人が登録している。リアーナの登録者よりもビーバーのファンの方がより熱心に視聴に励んでいる傾向にあるが、その一方で、リアーナはアーティストとしてより幅広い視聴者を獲得している。これにより、彼女のビデオ視聴数は時間とともにより安定した数字を得られるわけだ。
両者のファン層の違いはフェイスブック上でも言えることで、“いいね”の数はリアーナの7230万に対し、ジャスティン・ビーバーは5430万と少ない。ところが、ツイッターの場合は別だ。今年1月にレディー・ガガを抜いて最多フォロワー数を獲得したビーバーは、先日、フォロワー数4000万人超えという史上初の快挙を果たしている。
なお、YouTubeで再生回数を伸ばしている他のアーティストは、3位のPSY(31億回)に続き、エミネム(24億回)、レディー・ガガ(22.5億回)、シャキーラ(20億回)となっている。
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