2010/10/18
現在、4作目となるアルバム『LIBRA SCALE』とそれに関連したコミック・ブックの制作に臨んでいるR&BスターのNE-YOだが、その作業と平行してJUSITN BIEBER、RIHANNA、BEYONCE、さらにはカントリー・シンガーのCARIIE UNDERWOODやTIM McGRAWに提供する数々の楽曲を執筆しているそうだ。
BIEBERとのコラボレーションに関して、NE-YOはBillboard.comに「JUSTINとは何曲かを一緒に書いたよ。彼のより大人っぽい面を強調したいと僕は考えている」とコメント。さらに「JUSTINには音楽業界で長く活躍していける才能が備わっている。いま最も必要だと思うのは、JUSTIN本人はもちろん、ファンたちとも一緒に成長していけるようなアルバムを作ることだね。でも決してJUSTINが知らないような大人っぽすぎる世界を扱った曲ではなく、同時に子供っぽい“バブルガム・ポップ”とも違う作品だよ。とにかく彼の世界を広げるべく、あらゆる努力をしている。」とNE-YOは語っている。そして今後は、JENNIFER HUDSONやMONICAのレコーディングを手掛けるためにスタジオ入りすることも明かしてくれた。
一方、当初9/21に予定されていたNE-YOのニュー・アルバム『LIBRA SCALE』は11/22にリリースされる運びとなり、通常盤に加えて、「BEAUTIFUL MONSTER」、「CHAMPAGNE LIFE」、「ONE IN A MILLION」のシングル3曲の長尺ビデオ・クリップを収録したデラックス・エディションも同時にリリースされる。ちなみにこれらのビデオは、NE-YOが今年の初頭に映画化を想定して書いた147ページに及ぶ脚本をシンプルに映像化したもので、映画プロジェクト自体は4,000万ドルという高い予算のために却下されてしまったそうだ。
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