2013/06/13
毎年恒例の夏休み映画『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」』と同時上映『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』の公開アフレコが11日、東京都内で行われ、女優・前田敦子らが出席した。
『神速のゲノセクト ミュウツーの覚醒』には、高島礼子(ミュウツー役)、山寺宏一(赤いゲノセクト役)、平成ノブシコブシの吉村崇(エリック役)、徳井健太(イシツブテ役)がゲスト声優として出演。同時上映の『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』では中川翔子がニンフィア役で、前田敦子がナレーションで出演する。
子ども向け映画に“抑え気味の破天荒”と注文を受けて出演を果たした吉村だが「両脇を中心にとんでもない量の汗をかいてしまいまして、こんなに緊張すると思わなかった」とアフレコを振り返った。対照的に相方の徳井は「僕、普段からあんまりしゃべるのが得意じゃないんですよ。(イシツブテのような)言葉をあまり必要としない生き物に、僕もなりたい」とマイペースに語って会場を笑わせた。
7年連続で劇場版のゲスト声優を務める中川翔子は「ポケモンという世界には、毎年、大人になってからもビックリするような感動と、たくさんのメッセージがある」としみじみ。一方で共演した前田については「あっちゃん様の、ナレーションでピカチュウやイーブイフレンズたちを見守りながら優しくお話しする姿は、独身でいらっしゃるのにまるで聖母のような、女神のような感じでした」と褒めちぎった。
劇場版1作目の『ミュウツーの逆襲』を映画館に見に行っていたという前田は、「年齢的にはもう大人の年齢になってきましたけど、今こうして違う形でポケモンと触れ合うことができてすごくうれしい」と笑顔。「『あっちゃん、ポケモンのナレーションやるんでしょ? すごいねー!』って言われるのがうれしい」と子どもたちからの反響に喜んでいた。
エンタメ OVO
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