2013/06/06
ハリケーン・サンディ襲来後のニューヨーク州ロッカウェイ半島での生活に焦点を当てた短編ドキュメンタリー映像が、6月4日に公開された。
昨年10月に襲ったハリケーン後の、ロッカウェイのビーチ119番通りに住む人々の生活を記録した『ビーチ119』。同作には、フー・ファイターズの「ホーム」やザ・ガスライト・アンセムの「ナショナル・アンセム」などのロック・チューンに加え、インディーズ・シンガー・ソングライター、キャリー・ブラザーズの「テイク・ユア・タイム」や、ステインドのギタリストとして知られるマイク・ミューショックによるオリジナル曲もフィーチャーされている。
これらの楽曲は、同ドキュメンタリー作品の理念に賛同したアーティストたちが、著作権フリーで無償提供したものだという。
過去にはザ・ローリング・ストーンズもクライアントだったニューヨークの音楽業界エージェンシー“MAC Presents”で働く、マーシー・アレンとジェシカ・ボイトラーが監督を務めた同映像。アレンは「このドキュメンタリーは、生き残った方々の声を届けるものよ。『ビーチ119』では、窮地に陥った時に他人どうしが一体となったヒューマン・ストーリーが描かれているの」と話している。
全13分間のドキュメンタリー映像『ビーチ119(Beach 119)』は、ネット上で公開されている。
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