Billboard JAPAN


NEWS

2023/07/11

ビリー・アイリッシュ、映画『バービー』のティーザーで新曲「What Was I Made For」の一部を公開

 ビリー・アイリッシュが映画『バービー』のティーザーとともに、新曲「What Was I Made For」の一部をSNSで公開した。

 30秒の映像では、マーゴット・ロビーが演じるバービーに「私の手を取って、目を閉じて、さぁ、感じて」と語りかける声が聞こえる。そして、哀愁を帯びた柔らかなピアノのメロディーがバックに流れ、ビリーが新曲のタイトルである「What Was I Made For」と歌っているのを聞くことができる。ビリーはキャプションに、「みんなに観てもらうのがとても楽しみ」と綴っている。

 「What Was I Made For」はビリーの兄であるフィニアスも参加しており、7月13日にリリース予定だ。2人は、2022年にジェームズ・ボンドの映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の同名主題歌を共作し、【アカデミー賞】で<歌曲賞>を受賞している。

 なお、【アカデミー賞】受賞ソングライター、そして【グラミー賞】受賞プロデューサーでもあるマーク・ロンソンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める『バービー』のサウンドトラックには、リゾ、FIFTY FIFTY、Kaliii、ガイル、カリード、ハイム、エイバ・マックスなど、ポップ界の大物スターたちの楽曲が収録される。同サウンドトラックからはすでに多数のシングルがリリースされており、Hot 100にデュア・リパの「ダンス・ザ・ナイト」が31位に、ニッキー・ミナージュ、アイス・スパイス、そしてアクアがタッグを組んだ「バービー・ワールド」が7位にランクインしている。

 映画『バービー』は7月21日に全米の劇場で公開される。

◎リリース情報
「What Was I Made For」
2023/7/13 RELEASE

◎公開情報
『バービー』
2023年7月21日公開

ビリー・アイリッシュ その他の画像・最新情報へ

関連商品

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  2. 2

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  3. 3

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  4. 4

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  5. 5

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

HOT IMAGES

注目の画像