2010/09/29 00:00
9/28(火)、人気TVミュージカル・ドラマ『GLEE』の放送で、ファンがかねてから待ち望んでいたBRITNEY SPEARSをテーマにしたエピソード『BRITNEY/BRITTANY』が放送され、「TOXIC」や「I'M A SLAVE 4 U」を始めとするBRITNEYのヒット曲の数々がキャストによってパフォーマンスされた。
今回のエピソードは、KURTと“GLEE CLUB(合唱部)”の仲間たちが「BRITNEY SPEARSの曲をパフォーマンスしよう!」と持ちかけるところからスタートする。しかし顧問のMR. SCHUESTERは、「BRITNEYの音楽的なインパクトには重要性がない」としてこのアイデアを却下。そしてGLEE CLUBのメンバーBRITTANYもこの意見に同調し、「私の本名はBRITTANY S. PIERCE。この似たような名前のせいで、私の人生はずっとBRITNEY SPEARSの影に隠れてきたわ」と不満をぶちまけるのだった。
しかしその直後、歯科医のDR. CARL HOWELLのもとへ治療に訪れたBRITTANYは、麻酔をかけられた際にSPEARSにまつわる妄想を見てしまう。それはMTVのVIDEO MUSIC AWARDSの時のようなヘビを体にまとった衣装や、「TOXIC」のビデオ・クリップの派手なヌード・ストッキング姿など、自らがSPEARSと同じような衣装を着てセクシーなダンスをしながら「I'M A SLAVE 4 U」の新たなミュージック・ビデオの制作を手掛けてるいというものだった。
この幻想があまりに心地良かったため、BRITTANYは親友のSANTANAを伴ってDR. HOWELLのもとを再訪し麻酔をねだる。すると今度は2人がBRITNEY SPEARSとMADONNAに変身し、「ME AGAINST THE MUSIC」をデュエットする幻想シーンが登場。そこへ本物のSPEARSが現れ、BRITTANYに「ステキよ」と告げる。すっかり気を良くしたBRITTANYは反対意見を覆し、BRITNEY SPEARSに対する気持ちの変化を宣言するという展開だ。
その他、主人公のRACHELもこの麻酔薬によって「…BABY ONE MORE TIME」を幻想の中でパフォーマンスし、通称“WHEELS”ことARTIEは、フットボールのグラウンドでチームメイトたちによるバック・ダンサーを従えて「STRONGER」を熱唱。元カノTINAの新たな恋に対する苦しい胸の内を吐露するなど、エピソードは完全にBRITNEY一色となった。
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