2013/05/28 16:55
ロサンゼルス・タイムズ紙が、深夜トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』のハウスバンドで長きに渡りドラマーとして活躍してきたエド・ショーネシー(84歳)が、カリフォルニア州カラバサスの自宅で心臓発作により亡くなったと伝えている。
10代の頃にニューヨークのジャズ・シーンに参加し、1963年から1992年にかけてドク・セヴェリンセンのバンドで演奏してきたショーネシーは、アレサ・フランクリン、ジョニー・キャッシュ、オスカー・ピーターソンなど様々なアーティストらと時間を共にし、打楽器芸術協会にも殿堂入り。冒頭の番組を離れた後もコンサートなどで演奏を続けていた。
なお、ショーネシーは2010年に『LUCKY DRUMMER: from NYC jazz to Johnny Carson』という回顧録を出版しており、ニュージャージーでの幼少時代からマイルス・デイヴィスのようなアーティストらと演奏した実験的音楽までを綴っている。
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