2013/05/28
米人気オーディション番組『Xファクター』が今年秋のシリーズに向けて、新しい審査員を発表した。
Entertainment Weeklyが伝えているところによると、デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドとラテンのスター パウリナ・ルビオが、審査員に復帰するデミ・ロヴァートと番組発起人であるサイモン・コーウェルとともに参加するという。ローランドはイギリス版『Xファクター』にて、ルビオもメキシコの音楽オーディンション番組『ザ・ヴォイス』に出演していたため、審査員を務めるのは初めてではない。
ローランドとルビオの参加は同番組に新たなものをもたらすだろう。というのも、初めて女性優位の審査員団となり、3人の女性陣が元『アメイカン・アイドル』審査員のコーウェルを数で上回るからだ。
なお、ルビオはアメリカのオーディション番組でコーチを務め、国境を越えて成功する2人目のラテン・ミュージック・スターとなる。1人目は今シーズンの終わりまで『ザ・ヴォイス』の審査員を務めたシャキーラだ。
ローランドとルビオは、同番組1stシーズンから出演していたL.A.リードと、1シーズンのみで『Xファクター』を退いたブリトニー・スピアーズの後任となる。
『Xファクター』の審査員交代の同ニュースは、ワンシーズンの休暇を経てクリスティーナ・アギレラとシーロー・グリーンが『ザ・ヴォイス』にシャキーラとアッシャーの後任として戻るとの発表に続くもの。また、長きに渡り貢献してきたランディ・ジャクソンと、初めて審査員を務めたニッキー・ミナージュが退くことが決まっている『アメリカン・アイドル』も、審査員の改革を行なっており、番組に残っているマライア・キャリーとキース・アーバンも続くのではと噂されている。
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