2023/06/10
ビルボードジャパンが注目の女性アーティストのトピックをお届けする【WIM Weekly Select】。今週はChara、あいみょん、Maika Loubtéの3組を紹介する。
■Chara 「ohhh!」
Charaが、2023年初の新曲「ohhh!」を6月7日にリリース。<あなたを丸ごと愛してくれる人 あの私の可愛い人 感じるままでいい子>と歌い出す同曲は、Charaが長女であり女優・モデルとして活躍中のSUMIREを想って作った曲とのこと。SUMIREが彼女を産んだときの自身と同じ年齢になり、改めてSUMIREのことを思い返して制作したという。感じるままに生きて欲しいと、娘のことを想う親としてのCharaの心境を覗くことができる作品だ。また、ジャケット写真のアートディレクションはその愛娘SUMIREが担当。プリントアウトしたCharaの写真にSUMIRE自らドローイングを施したという今作のジャケットも必見だ。
■あいみょん 「愛の花」
通算14枚目のシングルとなる今作の表題曲は、NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌として書き下ろされた。今を精一杯生きることの大切さなど普遍的なテーマをつづった歌詞が心に響く楽曲。ミュージックビデオは「マリーゴールド」「裸の心」をはじめ、あいみょんの作品を数多く手がける山田智和が監督を務めた。
■Shin Sakiura/Maika Loubté 「Blue Bird feat. Maika Loubté」
シンガーソングライター/プロデューサー・DJなど多彩に活躍するMaika Loubté。今作は、Shin Sakiuraが6月28日にリリース予定の4thアルバム『Inner Division』から「n.o.y.b feat. Furui Riho」に続く第2弾先行シングルとしてリリースされた。「夢を追う友人が自信を無くしているとき、元気になってもらいたい」というMaika Loubtéの願いが、優しく背中を押してくれるようなリリックとして仕上がっている。是非チェックを。
和訳付きフル尺
— Maika Loubté | マイカ ・ルブテ (@maika_loubte) June 9, 2023
ぜひ見てください
https://t.co/0i0u5hTSo2
<ビルボード・ジャパン・ウィメン・イン・ミュージックとは>
米ビルボードが2007年から主催する、音楽業界に多大に貢献し、その活動を通じて女性たちをエンパワーメントしたアーティストを表彰する【ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック】の日本版。Billboard JAPANでは、2022年より独自の観点から“音楽業界における女性”をフィーチャーした企画を発足し、ライブイベントやインタビュー連載、トークセッションを展開している。
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