2013/05/27
J.コールは、発売間近となった2ndアルバム『ボーン・シナー』でのコラボレーションの1つに、ガールズグループのアイコン、TLCの参加があることを米ラジオ局のインタビューで明らかにした。
また、同アルバムでのラッパーはコールのみであるとしており、どうやらヒップホップ・アーティストではなくシンガーだけを参加させた作品となるようだ。
5月23日には米情報サイト“Fuse”に対し、同グループの参加にあたって生き残ったメンバー、チリとT-ボズの背後にいるマネージメントとのやりとりが大変だったと明かしたコール。「マネージメントに権利があってね、バイストーム・エンターテインメントに感謝だぜ。彼らのおかげで実現したんだ。ミッシー・エリオットについても同じだよ。彼らに声をかけるにはマネージメントの計らいも必要なんだ」と話している。
なお、今回の発表は、リサ“レフト・アイ”ロペスが2002年に他界して以来、長らく沈黙を守ってきたTLCが久しぶりに音源で復帰することを示すものだ。現在2人はニューアルバムをレコーディングしており、伝えられているところではドレイクやNe-Yoがフィーチャーされるという。
J.コールは先日、カニエ・ウェスト待望のLP『Yeezus』に対抗するため、『ボーン・シナー』のリリース日を6月25日から6月18日に早めると発表している。同アルバムからのリード・シングル「パワー・トリップ」は、米ビルボード・シングル・チャート“Hot 100”で最高20位をマークした。
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