2013/05/22
多国籍ロックバンドHemenwayが1月から行っている、10か月連続デジタルシングルリリースの第5弾『吐かない言葉』の配信を開始した。
オリジナル曲としては初のデジロックナンバーとなっている今作。一連の連続リリースでは親交あるアーティスト、ラジオDJ、俳優から推薦文が届けられ入るが、今回はメンバーと同じ米・ボストンのバークリー音楽大学出身で、学友だったTHE RiCECOOKERSからメッセージが寄せられている。
リリース日である本日5月22日 22時からのUstreamのレギュラー番組『Hemenwayのヘメスト~Hemenway Street~ Vol.10』でも、THE RiCECOOKERSとの大学時代の思い出などが語られるかもしれないので、気になる方はぜひお聴き逃しなく。
◎「吐かない言葉」推薦文
バークリー時代からの友人たちが組んだバンド、Hemenway。
毎回どんな音を繰り出してくるか、友人としてまた同じバンドマンとして注目してます。
今回は、まず一聴「おっ」と驚き。
今までのHemenwayとは一味違うダークな感じ。
でも、ダンサブルな4つ打ちのビートに乗っかるファンキーなベースで
自然と体が揺れてきて、この曲の世界観に入り込ませてくれる。
切ない歌詞とどこか懐かしいメロディラインに
妙にマッチするダンサブルで重厚なサウンド。
サビの良い意味で予想を裏切るメロディの動きは、何度も聴くうちに病みつきになる、
やっぱりHemenwayならではの楽曲だ。
タイトなグルーブに入るバース部分のフィルや、
ブリッジあたりで入ってくるベースライン、Ogaching、いい仕事してるね~。
そして、それまでリズムに徹しているCharmのギターの
アウトロに所狭しと埋め込まれるソロは、流石のひと言!
曲を書き下ろした彼自身の感情が素直に表現されているのを感じ取れるね。
Hemenway、また一つ彼らの懐の奧深さを見せてくれたなって感じ!
カッコいいぜ!
(THE RiCECOOKERS)
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