2023/04/24 15:26
高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第3話(日本テレビ系)が、23日に放送された。
本作は、オ-ドリ-の若林正恭(高橋)と南海キャンディ-ズの山里亮太(森本)の半生を描く実話に基づいた青春サバイバル。(※以下、ネタバレあり)
若林は山里と組んだユニット「たりないふたり」の解散ライブ終了後に倒れ、病院に運ばれた。もうろうとする意識の中で、若林は父の名をつぶやくが、病院に駆け付けた家族の中に父の姿はなかった。
1999年の春、大学に通うかたわら大阪の芸人養成所「NSC」に入学した山里は、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走していた。ようやく同期の宮崎を口説いて「侍パンチ」を結成するが、授業で自信のネタを披露しても全くウケずに玉砕する。
一方、若林は、大学に通いながら春日(戸塚純貴)と一緒に芸能事務所に所属し、コンビ名「ナイスミドル」で活動を始める。
だが、仕事といえば小さなステ-ジで月に2回、無料で漫才を披露することぐらいで、父親(光石研)からは「そんなの仕事なんていえない」と認めてもらえず、もやもやした思いを募らせていく。
放送終了後、SNS上には、「面白かった。笑いどころがだくさんだった」「毎回ゲラゲラ笑ってしまう。2人共、アイドルの気配が消えていてすごい」「『だが、情熱はある』を見ると、自分も頑張らなきゃなと思う。内容が胸熱過ぎて泣きそうになる」などの感想が投稿された。
また、今回は、のちに山里と「南海キャンディ-ズ」を結成する“しずちゃん”こと山崎静代(富田望生)が登場した。
しずちゃんが登場したシ-ンについて、「一瞬しか映らなかったのに、もうしずちゃんだった」「しずちゃん役の富田望生がすごくいい」「富田望生ちゃんのしずちゃん、雰囲気があってなぜか大きく見える」「若林、春日、山里でびっくりしていたのに、しずちゃんまで似ているとは」といったコメントが集まった。
「だが、情熱はある」(C)日本テレビ
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
「KANの歌を歌い継いでいきたい」根本要/馬場俊英/K/トータス松本/槇原敬之がファンと紡ぐKANの音楽ヒストリー
2
<ライブレポート>BAND-MAID、ファンと共に創り上げた渾身のツアーファイナルを経て世界へ
3
【先ヨミ・デジタル】なにわ男子「Never Romantic」2.2万DL超でDLソング首位走行中 BE:FIRST/ROIROMが続く
4
<イベントレポート>藤井フミヤ、公式アンバサダーを務める没入型展覧会【クリムト・アライブ】に登場「もっと日本の人に知ってもらいたい」
5
<インタビュー>結成10周年を超え、夢の紅白初出場へ――M!LK「イイじゃん」「好きすぎて滅!」で果たした飛躍、リーダー吉田仁人が語る
インタビュー・タイムマシン
注目の画像