Billboard JAPAN


NEWS

2009/08/31 00:00

事件後初出演番組でRIHANNAへの愛を語る

CHRIS BROWNは2月にRIHANNAに暴力をふるって逮捕されて以来初のTVインタビューに答えた。CNNのLARRY KING(9/2放映)との対話で、20歳のシンガーは事件について何も覚えていないといい、今でもかつてのガールフレンドを愛していると語った。

また、彼はその夜、彼とRIHANNAの間に起きた出来事についての警察の報告書に対する自分の反応についても詳しく述べている。

「ショックだよ。だって、なにしろそんなの僕って人間じゃないし、そんなふうにしている自覚はないからね」と、ライトブルーのセーターに蝶ネクタイという出で立ちで、母親のJOYCE HAWKINSと弁護士のMARK GERAGOSに付き添われたBROWNは言う。「だから、警察の報告書を見ても、それについて聞いても、何を考えたらいいのかわからないんだ……ほんとにどう考えたらいいのか。ただ、『うわあ』って感じなんだよ」

「彼はやって来て、起こったことについて実際私に話してくれました。私はまったくショックを受けてしまいました」とHAWKINSは言う。「CHRIS
はこれまで一度だって暴力的人間であったことはないと私にはわかっているんです」

6/22に暴行罪で有罪を認めた後、BROWNは5年間の保護観察と6ヶ月の労働奉仕を言い渡され、保護命令でこれから5年の間RIHANNAから少なくとも100ヤード(仕事がらみのイベントの場合は10ヤード)の距離を置かなくてはならない。

「僕は過ちを犯した。そして僕は――。あれは僕が一生背負って行かなくてはならない出来事だったんだ」とBROWNは語った。

関連記事