2010/09/09 00:00
報道によると、9/8(水)にロサンザルスで収録されたFOXテレビの『AMERICA'S GOT TALENT』の中で、SUSAN BOYLEは歌う予定をしていたLOU REEDの楽曲をREED本人から許諾を受けられず涙に暮れたという。
イギリスの大衆紙『SUN』の報道によると、BOYLEが歌おうとしていた楽曲はREEDがVELVET UNDERGROUND脱退後の1972年にリリースしたソロ2作目でクラシック・アルバムとなった『TRANSFORMER』からのナンバー「PERFECT DAY」で、ギリギリになって彼が許可するのをやめたのは“SUSAN BOYLEが嫌いだから”という理由だったそうだ。
BOYLEに近い関係筋は、「SUSANが歌う『PERFECT DAY』は完璧で、彼女自身も番組で歌えることを楽しみにしてアメリカへ渡りました。それだけに、今回の事態には怒りと失望を隠せないと思います」とコメントしている。
REEDから拒絶されるとを想像もしていなかったBOYLEは、収録現場で泣き出し、翌朝にはロンドンへ飛んで帰ったという。
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