2023/03/07
BE:FIRSTが、KDDIのメタバース・Web3サービスプラットフォーム『αU(アルファユー)』のオープニングカンファレンスに登場した。
メタバース、ライブ配信、バーチャルショッピングなどWeb3時代のサービスを提供する『αU』では、リアルとバーチャルの境界がなくなり、音楽ライブやアート鑑賞、友人との会話やショッピングなどの日常体験を、いつどこにいても楽しむことができる。さらに国内外のパートナーと連携し、日本のクリエイターやコンテンツのグローバル展開をサポート。Kクリエイターが価値を生み出しその対価を得られるクリエイターエコノミーとなる。
発表会にはまず、「αU live」や「αU metaverse」でコラボレーションしたクリエイティブ・アーティスト・コレクティブのbalaが登場。続いて、SKY-HI率いるBMSGに所属するBE:FIRSTが、新曲「Boom Boom Back」とともに、各々の個性あふれるストリート風のカラフルな衣装に身を包み登場した。
今回BE:FIRSTは「αU live」でのサービス正式提供に先駆け、いち早くパフォーマンスを行ったということで、その映像「Boom Boom Back PLAYGROUND remix」が初公開された。この映像では、自身がアバターになって、MVの世界観に合わせた高精細なバーチャル空間に再現された渋谷の街に入り、街中にアートグラフティを描いたり、自分の好きな角度や距離でパフォーマンスを観たり、今までとは違うバーチャルならではの鑑賞体験が可能となる。
SOTAは「新しいパフォーマンスですよね。現実では難しい世界観が叶うので、ライブや作品作りにも良い影響をもたらしてくれると思ってワクワクします。アバター姿のクオリティの高さにも驚きでした! 3次元と現実の使い分けが今後面白くなると思います!」と紹介し、完成した映像も「ダンスのキレも追いついてくれています」と太鼓判を押した。
MANATOは「360度カメラに囲まれた撮影だったので、今に経験したことのない撮影でした。SHUNTOさんとの撮影では楽しくなりすぎて、街中の飛行物体を避けたり、取ったりするような普通ではできない掛け合わせもできた」と明かし、 JUNONは「後ろ姿や斜め後ろとか、ライブで見られることもないので今回の見どころだと思います」とアピールした。
さらに、「Boom Boom Back」のミュージックビデオの舞台が“2000年代の渋谷”という点にちなみ、「2000年代渋谷にタイムスリップしたら何がしたい?」という質問には、2006年生まれ16歳のRYUHEIが「2000年代の渋谷の景色を肉眼でみたことがなく、想像すること自体難しいですね」と少し考え込んだのちに「ファッションも最先端だと思うので、2000年代のファッションを体験できたらいいなと思います!」と回答。LEOが「メンバーと2000年代のような荒い画質でもプリクラを撮れたらいいな」と2000年代の渋谷に思いを馳せた。
また、SHUNTOは「新曲「Boom Boom Back」をまだ聴いていない人はぜひ聴いてほしいです」とコメント。RYOKIは、3月8日~12日まで東京・Hz-Shibuyaにて開催される、イベント【αU Spring week PR 2023】の一環となる「Boom Boom Back PLAYGROUND remix」の特別展示について「【Boom Boom Back Touch & Try】に是非足を運んでほしいと思います。ドライアイじゃなくてTouch & Tryです」とボケるなど、BE:FIRSTのメンバーならではのトークは大盛り上がりとなった。
なお、特別展示【Boom Boom Back Touch & Try @Hz-Shibuya】では、新曲「Boom Boom Back」の「αU live」コンテンツを体験できるルームが登場。さらに【Boom Boom Back PLAYGROUND remix オンラインイベント】もサービス正式提供前のトライアルとして実施される。オンラインイベントは、3月8日まで応募受付中。
◎イベント情報
【Boom Boom Back Touch & Try @Hz-Shibuya】
2023年3月8日(水)~12日(日)
場所:東京・Hz-Shibuya
https://alpha-u.io/artist/befirst
【Boom Boom Back PLAYGROUND remix オンラインイベント】
2023年3月11日(土)・12日(日)
https://alpha-u.io/artist/befirst
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