ビーバドゥービーが、昨年に発表したセカンド・アルバム『beatopia』以来の新曲「Glue Song」を本日15日にリリースした。

　この未発表曲は、彼女のSNSや米ラジオ局NPRの名物企画『Tiny Desk Concert』などで披露され、オンライン上で話題となった。

　新曲「Glue Song（グルー・ソング）」は、昨年のアジアとオーストラリアでのツアー中に彼女が書いたもので、アコースティックなラブソングはビーバドゥービーの初期作品を彷彿とさせる。ジェイコブ・アーランドが監督を務めた本楽曲のミュージック・ビデオは、ビーバドゥービーの故郷、フィリピンのイロイロ市で撮影され、生まれた場所だからこそ曲に個人的なタッチを加えた、と彼女は語る。

　また、新曲について「私にとって、とても意味のある心のこもった曲で、ラブソングであり、新しい関係について初めて書いた曲。私はいつも悲しい曲を書きますが、この曲は、初めて私が本当にハッピーになった曲なの。久しぶりにポジティブな気分になって、愛を感じているわ。」とコメントした。

　今後ビーバドゥービーは、テイラー・スウィフトのスタジアム・ツアーでメイン・サポートとしてオープニングを飾る予定となっている。

◎リリース情報
シングル『Glue Song（グルー・ソング）』
2023/2/15（水）Release