2023/02/06
アデルが、現地時間2023年2月12日に開催される【第57回 NFLスーパーボウル】を現地で観戦する予定があるものの、完全にリアーナのハーフタイム・ショー目当てであることを認めた。
2月3日に行われた米ラスベガスの常設公演で彼女は、米アリゾナ州グレンデールのステート・ファーム・スタジアムで行われる大一番に行くことになっているが、目的はカンザスシティ・チーフスとフィラデルフィア・イーグルスの対決を観戦したいからではないと語った。
ザ・コロシアム・アット・シーザーズ・パレスの観客とのやりとりで彼女が、「リアーナのためだけに行くんだよ。(試合は)マジどうでもいい」と爆笑しながら冗談を言い合っている姿を捉えた動画がSNSで共有されている。
今年から新たにApple Musicがスポンサーとなったハーフタイム・ショーは、同プラットフォームがRoc Nationと共同で制作し、リアーナにとって5年ぶりのライブ・パフォーマンスとなる。2022年5月にエイサップ・ロッキーとの間に第一子を授かった34歳のポップ・スターは、昨年6年ぶりとなる新曲を発表したばかりだ。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で2位を記録した「リフト・ミー・アップ」を10月末に、同じく『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラックに収録されている「ボーン・アゲイン」を11月にそれぞれ発表した。
リアーナの待望のカムバック・パフォーマンスについて、【スーパーボウル】ハーフタイム・ショーの音楽ディレクター、アダム・ブラックストーンは、「彼女が語りたいのは、“壮大なものにしよう”ということです。人々が今まで見たことも聴いたこともないような瞬間にしよう、と。世界最大のスポーツ・イベントの最中にコンサートを強行します」と現地時間1月31日に『グッド・モーニング・アメリカ』に対してコメントした。ブラックストーンはリアーナのブランド、Savage X Fentyのファッション・ショーを彼女と手がけたこともある。また、ステージでのコラボ・ゲストの可能性について詳細は明かさなかったが、「驚くことになると思いますよ」とだけ断言した。
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