GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2023年1月23日～1月25日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Subtitle」が4,525,482回で首位を走っている。

　1月25日公開のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で14週連続となる首位をキープ中の「Subtitle」は、当週も450万回を超え、2位以下に127万回以上差をつけて首位を独走中だ。

　続く、TVアニメ『チェンソーマン』オープニング・テーマの米津玄師「KICK BACK」、昨年末の紅白の影響を受けたVaundyの「怪獣の花唄」も引き続き当週2位・3位を好調にキープし根強い人気がわかる結果となった。また、TWICEの英語シングル「MOONLIGHT SUNRISE」は、ミュージックビデオも公開されており、当速報では4位を走行している。

　そのほか、back numberの「アイラブユー」は、前週5位から現在6位にワンランクダウンしたが、再生回数は前週の週前半3日間比103％と上昇する結果となった。次週以降の動きも引き続き注目したい。

◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（集計期間：2023年1月23日～1月25日）
1位「Subtitle」Official髭男dism
2位「KICK BACK」米津玄師
3位「怪獣の花唄」Vaundy
4位「MOONLIGHT SUNRISE」TWICE
5位「Ditto」NewJeans
6位「アイラブユー」back number
7位「第ゼロ感」10-FEET
8位「W/X/Y」Tani Yuuki
9位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
10位「Overdose」なとり

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Amazon Music （Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング）、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC）、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。